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「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> 6 (GA文庫) / あわむら 赤光」の感想

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今回の記事は「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの6巻の感想ブログです。

あらすじ

亜鐘学園実戦部隊VSフランス魔術軍団!!熾烈なる『組織』対『組織』の総火力戦、勃発!そして完全覚醒サラティガの真価とは――!?
「貴様が百億なら安いものだ」ヨーロッパ経済界の大物、ランクSの黒魔──二つの顔をもつ男シャルルから突如スカウトされた諸葉。もちろん諸葉はすぐに辞退。だが、シャルルは不可解な執着をみせる。古えより連なりし本物の魔術結社≪太陽の揺籠≫のゴーレム使いたちを動員、諸葉本人ではなく実戦部隊を襲わせたのだ。追い詰められる少年少女たち。しかし、限界を超えた死闘は彼らを新たな段階へと導く――。組織対組織の総火力戦! 謎めくシャルルの真意。そして完全覚醒サラティガを手にした、諸葉の剣聖技とは?永遠の絆を刃に変えて、百鬼夜行の魔術師集団に挑む学園ソード&ソーサリィ第6弾!!※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

引用元:BOOK☆WALKERより

感想

実戦部隊の日常はキャラの個性ある先輩たちがいるので、会話のやり取りなどが楽しい。

仲のいいメンバーたちがワイワイガヤガヤと賑やかさが和む。

サツキと春鹿が試合をすることになる。

強くなっていくサツキは、諸葉と共に戦いたい気持ちで、成長していく様は胸を打たれる。

試合ではパワーとスピードの勝負が、白熱していて興奮します。

途中の2人の会話のやり取りがおかしくて笑える。

レーシャが学園に馴染んできているのが、微笑ましく感じる。

しかも、静乃とは友達になっている。

サツキと静乃とレーシャが3人ともそれぞれに個性あり可愛らしさがあるので、仲良くしている場面はニヤついてしまう。

フランス支部長のキャラが個性的。

ランクSの方々は全員が個性の塊なんだろうか?と思ってしまう。

エドワードも雷帝も個性が強いので。

亜鐘学園実戦部隊VSフランス魔術軍団の戦闘は圧巻です。

今後どんなストーリーの展開をするのか、楽しみで仕方がない。

さいごに

「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズは、BOOK☆WALKERの読み放題で、2021年9月末まで全巻読めます。

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