今回の記事は「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの11巻の感想ブログです。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
について書いている記事です。
あらすじ
六頭領最後の一人・アーリン、遂に登場!!
引用元:BOOK☆WALKERより
諸葉に迫る、刺激的な誘惑の数々!そして現世最高の発明家≪工廠≫アーリン=ハイバリー、遂に登場!!だけどその正体は……?ソフィアとも緊急密着するアメリカ編の第11弾!! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想
今回はアメリカ編でソフィアの回です。
亜鐘学園の三年生の実戦部隊は、近々卒業を迎えて、それぞれの道に行く。
ソフィアはアメリカに戻ることを決意をしているが、日本も大好きだから思い悩む。
そんな中、諸葉と共にソフィアはアメリカへ向かう。諸葉は魔神級《異端者》の討伐のために、ソフィアは実習のために。
六頭領の1人、アーリンが登場。最初は人見知りする可愛い感じのランクSの方だと思っていたら、他のランクSの方たちと同じぐらいキャラが濃い。
引きこもりのコミュ力がないのに、三角錐の乗り物でソフィアたちを迎えに来るって、勇気がいることなんだろうけど、諸葉のてを舐め回したり匂いを嗅いだりして、奇声をあげるほどのキャラの濃さ。
仲間思いのところがあり、憎めないキャラでもあります。
アメリカ支部の方々も、アットホームな感じが微笑ましい。
ミラ、ノーマ、チキの3人とスパーリングする場面は、連携して諸葉に立ち向かうから、迫力があり興奮します。
静乃、サツキ、レーシャは諸葉に電話をしてまで、口喧嘩をするほどに、中の良さを感じる。
アメリカ支部での日常ではアットホームな感じにほのぼのとさせてもらい、魔神級《異端者》との戦闘では迫力があり痺れる作品です。
今後の諸葉の活躍が楽しみです。
さいごに
「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズ全巻は、2021年9月末までBOOK☆WALKERの読み放題で読めます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました