今回の記事は「無職転生」シリーズの6巻の感想ブログです。
理不尽な孫の手さんの作品である「無職転生」シリーズは、2021年1月に第1期が放送されました。
そして、第2期が2021年10月に放送が決定しています。
最初は2021年8月でしたが、延期になり、10月からになりました。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
「「無職転生~異世界行ったら本気だす~ (5) (MFブックス) / 理不尽な孫の手」の感想」という記事も書いています。
について書いている記事です。
「無職転生」シリーズの6巻のあらすじ
徐々に明らかになる家族の行方。やがて近づく仲間との別れ!?
引用元:BOOK☆WALKERより
ルーデウスの前に現れた人神によると、侍女リーリャと妹アイシャがシーローン王国に抑留されているらしい。真偽を確かめに王国を訪れたルーデウスが見たのは、リーリャの面影を持つ少女の泣き叫ぶ姿だった……!?
「無職転生」シリーズの6巻の感想
人神の助言により、リーリャとアイシャが居る場所を知る。人神の目的がわからなくて、不気味さがある。
アイシャを兵士に囚われるところを、ルーデウスが助けて、今までの経緯を聞く。
その時に、お兄ちゃんのことを「変態」と何度も言うところは笑える。
ルーデウスの二つ名である「飼い主」で、アイシャは呼ぶが、パウロのところに行くために別れの時の、最後の一言で「飼い主」はお兄ちゃんだとわかっていたんだなと思うと、アイシャの賢い子だ。
エリスの家庭教師になる前にルーデウスは、2人の妹に「いいお兄ちゃん」になる宣言していたのに、ノエルにはパウロを殴っているところを見られ、嫌われてしまう。
アイシャもノエルと同じぐらい可愛さがある。
シーローン王国の第三王子・ゼノバは、フィギュアに対する愛が強くて、ロキシーやルイジェルドの人形の良さを、製作者であるルーデウスに熱弁する。
ゼノバによってリーリャとアイシャを救うことができたルーデウスは、アスラ王国に向けて旅に出る。
最後は悲しい気持ちになる展開で、今後はどんな風にストーリーが進むのか、続きが気になります。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございました