今回の記事は「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの21巻の感想ブログです。
「「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>20(GA文庫) / あわむら 赤光」の感想」についても書いています。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
について書いている記事です。
「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの21巻のあらすじ
「諸葉、あなたはもう独りじゃないのね」
引用元:BOOK☆WALKERより
そは、第三の伝説のプロローグ。
学園ソード&ソーサリィ、第21弾!!
駿河安東の軍勢に、熾場亮一党の思惑も絡み、終わりの来ない波状攻撃は、諸葉たちを確実に疲弊させていった。
亜鐘学園は崩壊し、仲間たちは次々と戦闘離脱を強いられた。
なお立ちはだかるは“ランクS”ヂーシンを素体とする、最強空前の魔神級。ついに秘密のヴェールを脱いだ、“不可視”田中太郎。
そして、駿河安東までもが自ら出陣を開始!
廃墟となった亜鐘学園を渦中に、総力戦の様相を呈す。諸葉が、エドワードが、シャルルが、剥き出しの全力を振り絞り、少女たちが負けじと続く。さらには、遥か遠き約束を守るため、“彼女”が現れて――。
そは、第三の伝説のプロローグ。
学園ソード&ソーサリィ、第21弾!!
「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの21巻の感想
迫力のある戦闘が続いて興奮しっぱなし状態。
諸葉は田中先生との戦闘で、思い出等の回想があり、感動もします。
エドワードやシャルル、静乃、レーシャが連携をして《異端者》となったヂーシンと戦闘も迫力ある。
途中から諸葉の叔母・エリカにサツキ、モモ先輩も駆けつける。
サツキが来たら面白さが出て喜劇になる。
ムードメーカーなところがあるサツキだけど、静乃は信頼しているほど。
緊迫した戦闘のためにあまり会話のやり取りはないが、軽口を叩いたりしながらも連携を取れている。
それぞれが目的のために戦う姿は勇ましくある。
次でシリーズ最終巻ということで、淋しい気持ちもありつつ、楽しむことができた作品です。
さいごに
「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズ全巻は、2021年9月末までBOOK☆WALKERの読み放題で読めます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
BOOK☆WALKERの読み放題では、
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最後まで読んでいただきありがとうございました