今回の記事は「無職転生」シリーズの11巻の感想ブログです。
理不尽な孫の手さんの作品である「無職転生」シリーズは、2021年1月に第1期が放送されました。
そして、第2期が2021年10月に放送が決定しています。
最初は2021年8月でしたが、延期になり、10月からになりました。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
「「無職転生~異世界行ったら本気だす~ (10) (MFブックス) / 理不尽な孫の手」の感想」という記事も書いています。
について書いている記事です。
「無職転生」シリーズの11巻のあらすじ
兄、妹2人に翻弄される!?
引用元:BOOK☆WALKERより
パウロからノルンとアイシャを任されたルーデウス。年頃の妹二人との生活は、問題の連続だった。接し方に悩む中、彼が思い出したのは前世の自分と兄のことで……。人生やり直し型転生ファンタジー第十一弾、開幕!
「無職転生」シリーズの11巻の感想
アイシャの元気さが可愛くて仕方ない。
ルーデウスの侍女になると言うアイシャに条件をだすが、健気にルーデウスの侍女になるために隠れて勉強をして満点をとり、勝ち取るのは賢さもある。
ルーデウスの元に行く時も、最短で旅を終わらせる策を練り、ルイジェルドをこき使うぐらい。
ノルンとは口喧嘩ばかりするけど、仲睦まじい感じがして微笑ましい。
ノルンを贔屓すると妾の子供だからと泣くアイシャが10歳らしさがある。
賢いアイシャだからこそ、盲点になり得るところ。
それでも、やはり元気なアイシャが可愛い。
ノルンもアイシャとは違った可愛さがある。
最初の出会いが悪く、ルーデウスのことが嫌い。
パウロを殴っているところを見られたことで、ルーデウスに対してそっけない態度をとる。
ただ、ルイジェルドに対しては懐いている。
旅の間に不安になると頭を撫でてもらい励ましてもらっていたから。
ルイジェルドは根っからの子供好きだから、ノルンをルーデウスの元に連れていくための護衛を果たしただけなんだけど。
ノルンが引きこもりになった時に、ルーデウスがやってきて、不安そうな顔で話すのを見て、父親と同じだと気づいたシーンは感動します。
ギースからの手紙により、ルーデウスはベガリット大陸に向かうことを決意する。
ルーデウスが悩んでいる時に、エリナリーゼがカッコよくベガリットに向かうと言ったのに、クリフと操をしたらヘタるのは面白い場面です。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございました