無月黒羽です。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
コーヒーをちびちびの飲みながらの読書はいいですね。
落ち着いた気持ちで作品に浸るのは最高です。
これは病みつきになる。
「月50万もらっても生き甲斐のない隣のお姉さんに30万で雇われて「おかえり」って言うお仕事が楽しい 2 (オーバーラップ文庫) / 黄波戸井ショウリ」
あらすじ
かわいいお隣さんとの雇用契約、まだまだ継続中
引用元:月50万もらっても生き甲斐のない隣のお姉さんに30万で雇われて「おかえり」って言うお仕事が楽しい 2 (オーバーラップ文庫)
隣に住むOL・早乙女ミオに「おかえり」と言う仕事を月30万で引き受けた元社畜の松友裕二。二人の関係はミオの思い出のぬいぐるみをめぐる出来事で深まり、一緒に過ごす毎日がすっかり当たり前になっていた。
そして夏休みシーズン、松友がミオの家へ普段通りに出勤すると予想外の客がいて――「お、おかえり兄ちゃーん。今日もお仕事おつかれさまー?」
松友の妹・裕夏が実家から家出してきており!? 宿なし女子高生の裕夏と雇用主のミオ。なし崩し的に二人を世話することになった松友のちょっぴり賑やかな日々が始まる――。孤独なお隣さんとのアットホームラブコメディ、第2巻。
感想
早乙女ミオの長期休暇の過ごし方が切なすぎる。
しかも、年末年始の過ごし方について、松友に質問されてもはぐらかすとか……
リスみたいにおにぎり型のせんべいを食べている松友の妹・松友裕夏が可愛い。
しかも、裕夏は家出をして福岡から東京に来るとか行動力が半端ない。
閑話の土屋と村崎の話も面白い。
村崎の家のエアコンが壊れているのに、勤めている会社のエアコンも壊れているってところが笑える。
あと、閑話は3つあるけど、どれも面白い。視点も土屋と村崎で読んでいて楽しかった。
本編の方では松友とミオの4人でUNOとかの場面がなく残念だったけど、閑話で土屋と村崎の話があったの満足。
1巻では村崎が勝つまでUNOをやったのが面白かったから。
最後に
コミカライズもされているから気になります。
読む機会があれば読んで感想をブログに書きます。
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