無月黒羽です。
今回の記事は「青春ブタ野郎」シリーズ8巻の感想ブログです。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事の内容は
- 「青春ブタ野郎」シリーズ8巻のあらすじ
- 「青春ブタ野郎」シリーズ8巻の感想
- 「青春ブタ野郎」シリーズ8巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「青春ブタ野郎」シリーズ8巻のあらすじ
それぞれの未来に向け、ついに再始動するシリーズ第8弾!
引用元:BOOK☆WALKERより
初恋の人・翔子の未来を願った12月が過ぎ、いつの間にか咲太も高校二年生の3学期を迎えていた。
三年生の麻衣と峰ヶ原高校で一緒にいられる学生生活も残り僅かとなったなか、長年おうち大好きだった咲太の妹・花楓が誰にも明かしたことのない胸の内を打ち明ける。
「お兄ちゃんが行ってる高校に行きたい」
それは花楓にとって大きな決意。極めて難しい選択と知りながらも、咲太は優しく花楓の背中を押してあげ――。
『かえで』から託された想いを『花楓』が受け取り、未来へ一歩踏み出すシリーズ第8弾!
「青春ブタ野郎」シリーズ8巻の感想
咲太と麻衣のやり取りが、困難を乗り越えたことで、日常の幸せを噛み締めているのが、微笑ましく感じる。
しかも、麻衣が咲太の扱い方が絶妙で、面白さも感じる。
冗談や軽口を言う咲太だが、麻衣にすぐにバレるほどの仲睦まじさもある。
ただ、麻衣が忙しくて咲太としてはもっとイチャイチャしたいんだろうなと感じる部分がある。
麻衣も咲太のことが好きで好きでたまらない雰囲気があるからかわいい。
朋絵とのやり取りは、ただただ咲太がからかっているだけなのに、先輩後輩の関係以上の仲睦まじさを感じる。
「尻を蹴り合った仲」で、過去にいろいろとあったからこそではある。
方言が出る朋絵の反応はかわいい。
花楓は「かえで」の思いを受け継いで、頑張りすぎるところは健気さを感じる。
頑張りを咲太も麻衣も認めているからこそ、心配しているのが切なさがある。
咲太はシスコンを否定しているが、花楓と「かえで」のために動くから、矛盾していて面白い。
麻衣は花楓のことを真剣に考えているのが素晴らしいが、弱みにもなっているから咲太が花楓を盾にすると何も言えなくなるところがある。
「青春ブタ野郎」シリーズ8巻が読めるサブスク紹介
- BOOK☆WALKERの文庫・ラノベ読み放題
- kindle unlimited
で、読むことができます。
1つ目は、BOOK☆WALKERの文庫・ラノベ読み放題
2022年1月31日の23:59までの期間限定です。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
2つ目は、kindle unlimited
Kindle Unlimitedは月額980円で対象書籍が読み放題というサービスです。
30日間の無料体験期間があり、ジャンルの幅を広く揃っています。
配信対象は和書12万冊、洋書120万冊以上となり、書籍やコミック、雑誌を含まれています。
月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。
さいごに
今回の記事の内容は
- 「青春ブタ野郎」シリーズ8巻のあらすじ
- 「青春ブタ野郎」シリーズ8巻の感想
- 「青春ブタ野郎」シリーズ8巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
関連>>>「青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない (電撃文庫) / 鴨志田一」の感想
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