無月黒羽です。
今回の記事は「魔女の旅々」シリーズ10巻の感想ブログです。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事の内容は
- 「魔女の旅々」シリーズの10巻のあらすじ
- 「魔女の旅々」シリーズの10巻の感想
- 「魔女の旅々」シリーズの10巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「魔女の旅々」シリーズの10巻のあらすじ
イレイナとフランの二人旅、終焉の刻
引用元:BOOK☆WALKERより
あるところに一人の魔女がいました。名前はイレイナ。
師匠との旅は終わりの刻を迎えようとしています。
そんな折に出会うのは、恋に悩める人魚と奥手な旅人。
若き日の「星屑の魔女」と困った師匠、そして偏屈な小説家。
新たな故郷を探す姉妹と天空の廃城に暮らす魔法使い。
本に潜む悪魔、ほうきと「灰の魔女」をかたどった魔法人形。
そして、大切な親友を亡くし傷心の「炭の魔女」……。
旅の終わりを阻むように、様々な出来事が二人を引き止めますが――。
「私はずっと、出会ったときから、ここにいるじゃないですか」
夜空を舞う数多の光に導かれ、少女たちは一夜限りの奇跡を起こすのです。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
「魔女の旅々」シリーズの10巻の感想
イレイナとフランの2人旅も終わりに近づいている。
師匠と弟子の間柄の2人のやり取りは面白く、のほほんのした雰囲気がある。
『思い出留める文学の国』では、イレイナが以前来たことのある国で、フランとのやり取りは面白い。
入国して、即別行動になるのが笑える。
しかも、フランの師匠も同じことをしているのが、さらに面白さを深める。
ただ、微笑ましい気持ちにもなる。
『魔女裁判』では、イレイナに関わった人たちが出てくる。
シャロンやユーリィのキャラの個性が強いのだが、フランの手にかかると形なしになるのが笑える。
それ以外の人たちとのやり取りも面白くて笑えて楽しい。
『旅の航路』では、イレイナとフランのやり取りは微笑ましく楽しい。
2人旅の最終地点だから、感慨深いものもある。
ワズリとのやり取りが楽しく面白い。
人形愛があるのに雑に扱ったりするところは笑える。
イレイナが人形に魔法をかけて、分身のような自分を作ったが、個性が強くてやり取りが笑える。
ほうきとのやり取りも面白い。
フランとほうきのやり取りは緊迫した状況なのに、のほほんとした雰囲気になるところはおかしく感じる。
2人旅が終わり、またイレイナは1人で旅を続ける。
今度はどんな国に行き、どんな人たちに出会うのか楽しみです。
「魔女の旅々」シリーズの10巻が読めるサブスク紹介
- BOOK☆WALKERの読み放題
- kindle unlimited
で、読むことができます。
1つ目、BOOK☆WALKERの読み放題
2022年3月31日23:59までの期間限定で読むことができます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
2つ目、kindle unlimited
Kindle Unlimitedは月額980円で対象書籍が読み放題というサービスです。
30日間の無料体験期間があり、ジャンルの幅を広く揃っています。
配信対象は和書12万冊、洋書120万冊以上となり、書籍やコミック、雑誌を含まれています。
月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。
さいごに
今回の記事の内容は
- 「魔女の旅々」シリーズの10巻のあらすじ
- 「魔女の旅々」シリーズの10巻の感想
- 「魔女の旅々」シリーズの10巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
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