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「ベン・トー 5 北海道産炭火焼き秋鮭弁当285円 (スーパーダッシュ文庫) / アサウラ」の感想

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無月黒羽です。

私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。

ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事は「ベン・トー」シリーズの5巻の感想ブログです。

✔️記事の内容

  • 「ベン・トー」シリーズの5巻のあらすじ
  • 「ベン・トー」シリーズの5巻の感想
  • 「ベン・トー」シリーズの5巻が読めるサブスク紹介

について書いています。

「ベン・トー」シリーズの5巻のあらすじ

半額弁当争奪バトルに青春を賭(か)ける佐藤洋(さとう よう)たちHP(ハーフプライサー)同好会は合宿を終え、地元に戻って日常の争奪戦に精進していた。そんなある日、佐藤のかつての憧(あこが)れのクラスメイト、現在芸能アイドルとして活躍する広部(ひろべ)さんが転校生として現れる。傍若無人(ぼうじゃくぶじん)の振る舞いをする彼女に、案の定巻き込まれる佐藤は、徐々に弁当争奪戦から遠ざかってしまう。さらに、しばしの沈黙を破り、再び立ちはだかる猟犬群たちの乱入で戦闘は激化していき…! 佐藤は「狼(おおかみ)」としての誇りを失ってしまうのか!? それとも秋鮭(あきざけ)のごとくスーパーに戻ることはできるのか―――!? 庶民派シリアスギャグアクション、原点回帰の第5弾!

引用元:BOOK☆WALKERより

「ベン・トー」シリーズの5巻の感想

夏休み中に洋とあやめは、ゲームしたりして堪能していて、仲睦まじさが微笑ましい。

地元のスーパーの半額弁当争奪戦に参戦し、大谷と牧に出会う。

大谷は勘違いをするところは面白い。

牧の健気でかわいくて、大谷との幼なじみの関係が微笑ましい。

あやめとあせびが通う学校に行きと、番人に止められる洋は面白い。

苦い思い出があるから、番人のとやりとりは笑える。

沢結姉妹は姉の方が面白くて、妹との漫才みたいだから楽しい。

あせびはかわいいのだけど、不幸に愛されすぎて面白い。

しかも、自分自身が気がついていないところが可哀想すぎる。

洋のクラスに交換転校生がやってくる。

過去の思い出によく出ていた初恋の人の広部で、語られていたのと違うキャラでいい感じ。

剣水とのやりとりはピリピリ感があり、ハラハラさせる。

ただ、洋がいない部室で暇を持て余す剣水がかわいくて癒される。

白粉は前回からかなり小説ネタに対する貪欲さが増したから、洋とのやりとりは腹を抱えて笑える。

半額弁当争奪戦の白熱もあり、食レポっぽい描写もあり、熱い言葉もあり、感動もあるから、今後の展開も楽しみです。

「ベン・トー」シリーズの5巻が読めるサブスク紹介

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さいごに

今回の記事は「ベン・トー」シリーズの5巻の感想ブログでした。

✔️記事の内容

  • 「ベン・トー」シリーズの5巻のあらすじ
  • 「ベン・トー」シリーズの5巻の感想
  • 「ベン・トー」シリーズの5巻が読めるサブスク紹介

についてでした。

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