無月黒羽です。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事は「夜伽の国の月光姫」シリーズの2巻の感想ブログです。
✔️記事内容
- 「夜伽の国の月光姫」シリーズの2巻のあらすじ
- 「夜伽の国の月光姫」シリーズの2巻の感想
- 「夜伽の国の月光姫」シリーズの2巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「夜伽の国の月光姫」シリーズの2巻のあらすじ
月光姫(中身おっさん)ふたたび!
引用元:Amazonより
世界よ、これが“百合の花園”だ!
今回も書き下ろし短編を収録!
【あらすじ】
どんな逆境でも自分や周りの勘違いで乗り切ってしまう美幼女セレネ(中身おっさん)。最近はイケメン王子への攻撃が上手くいかずに不機嫌だったが、彼女が“薔薇”を嫌い“百合”を好んでいると突き止めていた王子により、セレネは世にも美しい“百合の花園”へと連れて行かれることに。だが、そこへ何故か突然世界最強の生物・竜が現れ、その大胆でちょっと強引なアプローチによりセレネはさらわれてしまう!
――勘違いの連鎖が、おっさん姫を巨大な運命へといざなう!
「夜伽の国の月光姫」シリーズの2巻の感想
セレネに対しての周りの勘違いの連鎖は終わらずに、面白い展開を繰り広げる。
しかし、うまくことが運ぶから不思議で仕方がない。
ただ、セレネ本人からすると不運なことのようにも思える。
思い込みからの行動が、空回りをしているから。
マリーとの取っ組み合いをするところは、可愛らしさと微笑ましさがある。
お互い勘違いをしてはいるけど、どんどん仲が深まっている。
セレネ本人は知らないけど、兄であるミラノ王子との兄妹仲が良くもしている。兄妹のやりとりも微笑ましい。
セレネの執事として鼠の姿をした魔獣のバドラーは、有能さを垣間見ることができるけど、やはりセレネに対して勘違いをしており、赤竜に攫われて説得にはったりをかますが、変な方向に進む感じが面白い。
それよりも、赤竜は賢いのかアホなのかよくわからないが、セレネにとっては強い味方にはなる気がする。
さまざまな勘違いが交差し、すれ違ったまま展開されるから、今後のセレネは我が道をどんなふうに突き進んでいくのかが楽しみです。
「夜伽の国の月光姫」シリーズの2巻が読めるサブスク紹介
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30日間の無料体験期間があり、ジャンルの幅を広く揃っています。
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月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。
さいごに
今回の記事は「夜伽の国の月光姫」シリーズの2巻の感想ブログでした。
✔️記事の内容
- 「夜伽の国の月光姫」シリーズの2巻のあらすじ
- 「夜伽の国の月光姫」シリーズの2巻の感想
- 「夜伽の国の月光姫」シリーズの2巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
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