今回の記事は、「だから転生しないと言ってるだろ(ヒーロー文庫) / 多崎 翼」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログです。
「だから転生しないと言ってるだろ(ヒーロー文庫) / 多崎 翼」シリーズは巻まで刊行されており、各巻のあらすじと感想を紹介しています。
「だから転生しないと言ってるだろ1 (ヒーロー文庫) / 多崎 翼」のあらすじ・感想
「だから転生しないと言ってるだろ1 (ヒーロー文庫) / 多崎 翼」のあらすじ
転生を拒む平凡サラリーマンと、異世界に帰れないドジっこ女神。小さなアパートの共同生活はドタバタ続き!?
引用元:BOOK☆WALKERより
平凡なサラリーマンのタナカは、トラックに轢かれそうになっていた猫を間一髪のところで助ける。
その時、タナカの目の前に転生界から女神・アマレッタが現れ、こう告げた。
「貴方は死にましたので、異世界へと転生する機会を与えます」。
タナカは、テレビのドッキリ企画と思って相手にしない。
だが、アマレッタはタナカのアパートに押しかけ、タナカが転生しなければ異世界が大変なことになると言う。
さらに、タナカを転生させないと、担当女神である自身が元の世界に帰れずに困るとも。
タナカは彼女を中二病と決め付けて門前払いをするのだが―――。
「だから転生しないと言ってるだろ1 (ヒーロー文庫) / 多崎 翼」の感想
転生したくないタナカと転生させたいアマレッタの奇妙な共同生活をする物語。
ドタバタコメディー感があり楽しめた。
アマレッタが可愛い。タナカを転生させるために頑張るけど、タナカはアマレッタのことを中二病と決め付けている。
だから、なぜが空回りしてる感じが笑える。
アマレッタがタナカに両手両足を縛られて、プリンを食べさせているところを、管理人兼大家代理・沙帆に見られる場面は笑えました。
「だから転生しないと言ってるだろ 2 (ヒーロー文庫) / 多崎 翼」のあらすじ・感想
「だから転生しないと言ってるだろ 2 (ヒーロー文庫) / 多崎 翼」のあらすじ
平凡サラリーマンが女神様と六畳一間で同居する、転生コメディ第2弾! 新たな転生女神の登場で大ピンチ!?
引用元:BOOK☆WALKERより
サラリーマンのタナカを転生させ損ねてしまった女神アマレッタは、
タナカの住む六畳一間の小さなアパートで同居することになってしまう。
今では毎日家事をこなしてタナカの帰宅を出迎え、
すっかり「幼妻」な生活が身についてしまっていたアマレッタだったが、
タナカを転生させる機会を虎視眈々と狙っていた。
そんな真夏のある日、アパートが停電して空調が効かなくなってしまう。
お詫びとして沙帆からリゾート施設の無料券をもらったタナカは、
アマレッタにねだられて、沙帆とともにプールに行くことになる。
しかし、いざ出発しようとしたとき、
もう一人の転生女神であるフェレローシェまでがついてくると言い出して――。
「だから転生しないと言ってるだろ 2 (ヒーロー文庫) / 多崎 翼」の感想
女神アマレッタが可愛いです。
アマレッタは女神だけど、転生界の女神だから、背中に羽がある。
背が低く羽が小さいところとか、ちょっとドジなところとか、素直なところとか、プリンに目がないところとかが、もう堪らないぐらい。
新キャラのドルタプレッゼとホーネトリノが登場しました。
2人ともいいキャラをしているのだが、1番いいのはホーネトリノです。
ホーネトリノはのほほんとしているが、天然ドS娘ってところが、ギャップがあっていいキャラ。
アマレッタの事をタナカにリークするところはわらえました。
本人は悪気はないのだけど、普通にアマレッタが公開処刑されているのが。
今回もドタバタ感があり、楽しめた作品でした。
さいごに
今回の記事は、「だから転生しないと言ってるだろ(ヒーロー文庫) / 多崎 翼」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログでした。
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