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「あやかし電気店の陰陽師(双葉文庫) / 四葉 夕ト」の感想

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今回の記事は「あやかし電気店の陰陽師」シリーズの1巻の感想ブログです。

あらすじ

東京八王子の某所、タテヨコ横町商店街。そこにたたずむ一軒の電気店「ナンデイ電気」。最近はすっかり数も減ってしまったが、そこは地域に根ざした義理人情を大切にする街の小さな電気店だ。しかし、そんな電気店に集うのは、普通の客ではなく、人間たちの暮らしにあこがれる「神様」や「あやかし」たちで――。携帯ゲームに興じる雷神様や美顔器を利用するのっぺらぼう、はたまたスマホを契約する神様まで!? 新米陰陽師が派遣された電気店は、今日も不思議なお客様たちで大賑わい。笑って泣けるあやかしドラマ!!

引用元:BOOK☆WALKERより

感想

新米陰陽師の大春日拓也は、最初は悪霊を薙ぎ倒す方面に進むはずが、八王子の電気屋さんに。
その電気屋さんは、神様やあやかしが買い物に来る。

雷神様の孫の「お孫ちゃん」が可愛いです。
感情が昂ると酷い目に遭うけど、素直で拓也に懐いている。

まりもを式神にするときは、カッコいい名前を付けようとしたけど、まりもみたい感じの家精霊だからいいのではないかと思う。
姿形も仕草も可愛いので、ピッタリな名前。

神様やあやかしたちのキャラが個性的で人情味に溢れている。
賑やかさもあり、笑いもあり、感動するストーリーもある作品でした。

さいごに

2021年10月末まで、「あやかし電気店の陰陽師」シリーズは、BOOK☆WALKERの読み放題で読めます。

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