無月黒羽です。
今回の記事は「妹さえいればいい。」シリーズの5巻の感想ブログです。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事の内容は
- 「妹さえいればいい。」シリーズの5巻のあらすじ
- 「妹さえいればいい。」シリーズの5巻の感想
- 「妹さえいればいい。」シリーズの5巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「妹さえいればいい。」シリーズの5巻のあらすじ
出版社はブラック企業!!
引用元:BOOK☆WALKERより
伊月の担当編集である土岐健次郎(趣味:風俗通い)の推薦でGF文庫編集部でアルバイトすることになった白川京だったが、彼女を待ち受けていたのはバイトの領域を超えた恐るべき労働の日々だった。伊月や那由多といった問題児作家からの原稿回収、蚕のマンガのモデル(全裸)、那由多の取材(全裸)、連日の飲み会、作家や編集者からの無茶振り……。労働基準法なにそれおいしいの? 社会の厳しさを知り大人の階段を登る京(全裸)に、恋愛方面でも変化が……!?
身も心もさらけだす出版業界ラブコメ、衝撃の第5弾!
「妹さえいればいい。」シリーズの5巻の感想
京は編集部でアルバイトをするうちに、いろいろと活躍する。
変なあだ名っぽいのがついてしまうけど。
那由多の原稿を書いてもらったり、蚕の漫画の取材で体をはったり、伊月のアニメ化で制作側に喝をいれるところはパワフルさを感じる。
ただ、那由多が寝泊まりするホテルに行くと、服を脱ぐのが当たり前の雰囲気になっているのが面白い。
蚕の漫画の取材のときは、水着の着せ替え人形みたいになりつつも、那由多と蚕の3人の百合百合シーンはニンマリするほど癒される。
蚕と蚕の父親とのやり取りは感動するけど、途中からおかしな展開になり、笑いに変わってしまう。
蚕の父親と京が言い合いをするところは、京の熱さを感じられる。
千尋の高校生らしいところもあるけど、少しズレがあるところは面白い。
周りの環境がズレを呼んでいるのではと考えてしまう。
海に行くところは普通の高校生らしい感じで楽しめたのではと思うと、もう少し自分を出せばいいのにと感じる。
趣味でガンプラがレベルが高いのが驚く。
どんどん人間関係が動き、今後の展開が気になる。
「妹さえいればいい。」シリーズの5巻が読めるサブスク紹介
「妹さえいればいい。」シリーズは、BOOK☆WALKERの読み放題で2021年11月末までの期間で読むことができます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
さいごに
今回の記事の内容は
- 「妹さえいればいい。」シリーズの5巻のあらすじ
- 「妹さえいればいい。」シリーズの5巻の感想
- 「妹さえいればいい。」シリーズの5巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
「妹さえいればいい。」シリーズ4巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。4 (ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
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平坂読さんの作品「妹さえいればいい。」のシリーズをまとめた記事は、下記をご参照ください。
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