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「ベン・トー 12 デザートバイキングプライスレス (スーパーダッシュ文庫) / アサウラ」の感想

この記事は約3分で読めます。

無月黒羽です。

私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。

ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事は「ベン・トー」シリーズの12巻の感想ブログです。

✔️記事の内容

  • 「ベン・トー」シリーズの12巻のあらすじ
  • 「ベン・トー」シリーズの12巻の感想
  • 「ベン・トー」シリーズの12巻が読めるサブスク紹介

について書いています。

「ベン・トー」シリーズの12巻のあらすじ

半額弁当争奪バトルに青春を賭ける佐藤洋が、狼となってから出会った仲間たちと想いをぶつけ合う甘~いエピローグ集! 気持ちを受け止めてもらったはずの槍水との未来は? そしていつも隣にいる著莪との関係はどうなる? さらにいつも周りでアクセル全開で暴走状態だった沢桔姉と噛み合う時は来るのか? そして白梅は? その他にも茉莉花とのタイホ寸前の××や、烏頭VSあせびちゃんのオカルトバトル、茶髪の想い…など、胸焼け必至のデザートバイキング! 一緒に戦い、喰い続けてくれた皆様に感謝を込めて、庶民派シリアスギャグ・アクション、これにて完食!!

引用元:BOOK☆WALKERより

「ベン・トー」シリーズの12巻の感想

前巻の11巻が最終巻となったが、今回は10巻と11巻で語られていなかったエピソード。

主に11巻だから、また感動が蘇る。

洋と白粉の関係は、「創作者」と「ネタ提供者」だが、面白いやりとりで笑える。

白粉が勝手に洋の言う言葉を、ネタに変換しているだけなのに、仲睦まじい雰囲気がある。

白梅の家での洋と白粉のやりとりは、今までで1番面白い展開で楽しい。

洋とあやめが烏頭のお店に行くが、あやめの悪巧みであせびも連れていき、騒然となる面白い展開で笑える。

呪いの人形ですら、あせびに怯えるのは爆笑もの。

あせびは不幸に愛されて、引き寄せ、撒き散らすが、本人はまったくわかっていないところが可哀想すぎる。

ただ、無邪気に喜んでいるから愛らしさもある。

ウッちゃんと洋のやりとりはスーパーのみだったのが、それ以外でもやるようになって、洋のある二つ名のせいで勘違いしているから面白い。

ただ、洋にイジられているだけなんだけど、あやめまでもが目をつけたみたいで面白さが増すのではないかと予想すると、災難な目に合うウッちゃんが可哀想な感じではある。

本編とは違った日常のエピソードは、ほのぼのとしていて、こんなこともあったのかと読んでいて楽しい。

洋と剣水の関係も気になるが、まだまだ洋は奮闘するんだなと思うと、応援したい気持ちでいっぱいになる。

「ベン・トー」シリーズの12巻が読めるサブスク紹介

BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。

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さいごに

今回の記事は「ベン・トー」シリーズの12巻の感想ブログでした。

✔️記事の内容

  • 「ベン・トー」シリーズの12巻のあらすじ
  • 「ベン・トー」シリーズの12巻の感想
  • 「ベン・トー」シリーズの12巻が読めるサブスク紹介

についてでした。

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