無月黒羽です。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事は「ベン・トー」シリーズの5.5巻の感想ブログです。
✔️記事の内容
- 「ベン・トー」シリーズの5.5巻のあらすじ
- 「ベン・トー」シリーズの5.5巻の感想
- 「ベン・トー」シリーズの5.5巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「ベン・トー」シリーズの5.5巻のあらすじ
半額弁当争奪バトルに青春を賭ける佐藤洋(さとう よう)は、HP(ハーフプライサー)同好会の面々と共に、従姉(いとこ)の著莪(しゃが)あやめの高校の文化祭に繰り出す。高校生の一大イベントを楽しんでいたが、あの引きが強すぎる少女・あせびちゃんの手作り弁当が事件を巻き起こし事態は一変。佐藤は命懸けの弁当争奪戦に参戦することに…!? そのほかにベン・トーファンタジー編や、名もなき「狼(おおかみ)」をフィーチャーした短編、そして禁断の「筋肉刑事(マッスルデカ)」の一部ストーリーなどを収録! 「狼」たちよ、考えるな、感じるんだ! 箸休めにならない箸休め、庶民派シリアス・ギャグアクション、灼熱(しゃくねつ)の5.5巻! MAYDAY! MAYDAY!
引用元:BOOK☆WALKERより
「ベン・トー」シリーズの5.5巻の感想
あやめとあせびの学校の学園祭に、洋たちは行くことになる。
しかも、以前にHP(ハーフプライサー)同好会の強化合宿で出会い、半額弁当争奪戦で戦ったえりかと真希乃が学校見学のために同行。
白梅の策略に剣水はフリフリのドレスを着せる。
災難ではあるが、恥ずかしがるからかわいい。
あやめは以前に白梅にやられたから回避するから面白い。
それぞれが楽しみつつも、あせびがイベントで手作り弁当争奪戦になる。
ただ、その弁当がヤバいほどに食べ合わせが悪いものばかりで、洋とあやめは大事になる前に阻止に動く。
従姉弟同士だから、息がピッタリで微笑ましい。
あせびは本当に不運に愛されて、引き寄せて、巻き込むから面白い。
悪気はないし、屈託のない笑顔がかわいいけど、本人が気がつかないから可哀想すぎる。
あせびの手作り弁当争奪戦で、番人とダッグを組んで、途中から白粉が併走するのが笑える。
アンテナに引っかかったんだろうけど、発言がヤバいから洋はあたふたするのが面白い。
いいキャラしている白粉だけど、実家のベッドが愛犬に占拠されているのが、ちょっぴり面白く可哀想に感じる。
今回は半額弁当争奪戦はなかったが、あやめの夢の内容や洋の父親のエピソードなど、面白いのが満載で笑えた。
個性的キャラたちの今後も楽しみで仕方がない。
「ベン・トー」シリーズの5.5巻が読めるサブスク紹介
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
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KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
さいごに
今回の記事は「ベン・トー」シリーズの5.5巻の感想ブログでした。
✔️記事の内容
- 「ベン・トー」シリーズの5.5巻のあらすじ
- 「ベン・トー」シリーズの5.5巻の感想
- 「ベン・トー」シリーズの5.5巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
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