今回の記事は、「僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)/師走トオル」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログです。
「僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)/師走トオル」シリーズは10巻まで刊行されており、各巻のあらすじと感想を紹介しています。
- 「僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
- 「僕と彼女のゲーム戦争(2) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
- 「僕と彼女のゲーム戦争(3) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
- 「僕と彼女のゲーム戦争(4) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
- 「僕と彼女のゲーム戦争(5) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
- 「僕と彼女のゲーム戦争(6) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
- 「僕と彼女のゲーム戦争(7) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
- 「僕と彼女のゲーム戦争(7) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
- 「僕と彼女のゲーム戦争(8) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
- 「僕と彼女のゲーム戦争(9) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
- 「僕と彼女のゲーム戦争(10) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
- 「僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)/師走トオル」シリーズが読めるサブスク紹介
- さいごに
「僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
「僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ
平凡な日々が一転、刺激的なゲーム人生に! 人気ゲームが体感できる熱い青春ストーリー
引用元:BOOK☆WALKERより
数年前まで女子校だった高校に転入した少年、岸嶺健吾。周囲が女子ばかりというハーレム環境にもかかわらず、人づきあいの苦手な彼は、静かに暮らしていた。しかし、強引に現代遊戯部に参加させられたことで、彼の高校生活は波乱万丈なものへと変わっていく……。 岸嶺が入部した現代遊戯部は、ひらたく言えば、ゲーム部。美人生徒会長や変態教師という心強い仲間に支えられ、彼は思わぬ才能を発揮し、刺激的なゲーマー人生を体験することになる! 人気ゲームが実名で登場。その躍動感あふれるリアルなプレイシーンは必見!!
「僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)/師走トオル」の感想
岸嶺健吾は趣味が読書の少年で、数年前まで女子校だった高校に転入することになる。
今までは放課後には図書館で本を読むことが日課になっていたが、顧問を勤めている瀬名明雄によって強引に現代遊戯部に参加させられる。
瀬名はぶっ飛んだ発言が目立つ変わり者っぽい先生で面白い。
周りがひいているのに、我が道をいく感じが清々しい。
現代遊戯部の部長を務めている天道しのぶは、生徒会で会長も務めている容姿端麗で成績優秀で品行方正さがある。
が、ゲームやアニメが好きだけど隠している。
ゲームやアニメ絡みになると照れる姿は可愛らしい。
現代遊戯部の仮部員として、ゲームをやっていく健吾は、少しずつ魅了されている。
今後の健吾の成長や変化と現代遊戯部でのやりとりが楽しみです。
「僕と彼女のゲーム戦争(2) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
「僕と彼女のゲーム戦争(2) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ
現代遊戯部の4人目のメンバーは、かなり強気な金髪ロリ巨乳!?
引用元:BOOK☆WALKERより
転入先の高校で、現代遊戯部ことゲーム部に入部する岸嶺健吾。美人生徒会長・天道しのぶや変態教師・瀬名とともに楽しい日々を過ごしつつ、彼らは同好の士を探していた。目標とするゲーム大会のチーム戦に参加するには、部員が一人足りないのだ。そして四人目のメンバー候補として現れたのは、強気な金髪ロリ巨乳の少女だった……。 有名ゲームが実名で登場する話題の人気シリーズ、待望の第2巻! リアルなゲームプレイシーンはエキサイト必至!!
「僕と彼女のゲーム戦争(2) (電撃文庫)/師走トオル」の感想
現代遊戯部の正式な部員として活動することになった岸嶺健吾は、天道しのぶや顧問の瀬名とともに楽しい日々を過ごす。
初心者のために天道と瀬名にゲームに関して教えてもらいつつ、深めていきながら楽しさを学んでいく。
ゲーム大会のチーム戦を目標に掲げている遊戯部に、新たな部員を獲得するために動く。
ある出来事でメンバー候補があらわれて、瀬名とともに健吾は行動をとるが、瀬名のぶっ飛んでいて健吾は振り回されている気がする。
メンバー候補となった鈴鹿まどかは、小学生と間違われるほど背が小さいがアメリカ仕込みのFPSゲームをやっており実力はある。
最初はあまり乗り気ではなかったのに、部員として加入して日々ともにゲームをして仲も深まる。
平泉政孝が伊豆野宮学園にやってくるが、女性執事とメイドの3人のやりとりは面白い。
しかも、警備員によって拘束もされてしまうから笑える。
ただ、まどかとの因縁があり、健吾は仲間の窮地を救うために立ちはだかる。
その状況を利用して実戦形式のゲームのチーム戦をすることにことを運ぶ瀬名の策士的な行動はぶっ飛んではいるが、現代遊戯部一丸となって取り組む姿は微笑ましい。
「僕と彼女のゲーム戦争(3) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
「僕と彼女のゲーム戦争(3) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ
ますますエキサイトするゲーム戦争!
引用元:BOOK☆WALKERより
杉鹿まどかの加入で、ようやく四人のメンバーを揃えることができた、現代遊戯部。ついに夢への第一歩を踏み出した彼らが向かったのは、ジャパン・ゲーム・バトル・チャンピオンシップ── 通称JGBCのチーム戦が開催されている会場。 チーム戦ならではの難しさに直面しながらも奮戦する現代遊戯部の面々! そして岸嶺は試合会場で、意外な少女と運命の出会いをするのだった……!? 第三巻となる今回も、あの人気ゲームが実名で登場!
「僕と彼女のゲーム戦争(3) (電撃文庫)/師走トオル」の感想
まどかの加入で4人体制となった現代遊戯部は、ジャパン・ゲーム・バトル・チャンピオンシップである通称JGBCのチーム戦に挑む。
チーム力を感じさせる白熱した戦いにワクワクさせる。
健吾はチーム戦に挑む会場で、幼馴染みの鷹三津宮美と再会する。
宮美は高校生でありやがら、声優としても活動をしていて、健吾の誘いで現代遊戯部に加入する。
やりとりは、お互い人付き合いが得意でないからぎこちなさはあるけど微笑ましさを感じさせる。
まどかは少し健吾に惹かれているような感じがして、宮美との健吾争奪戦のようなやりとりは面白い。
今後どんなふうになっていくのかが気になるところです。
「僕と彼女のゲーム戦争(4) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
「僕と彼女のゲーム戦争(4) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ
ますます盛り上がるゲーム戦争! 今回は、あの格ゲーで熱く戦うぞっ!
引用元:BOOK☆WALKERより
前回の雪辱を晴らそうと、ライバルの駿河坂学園子遊戯研究部から挑戦状が届く。部長・天道をはじめとした現代遊戯部の面々は、その挑戦を喜んで受け、決戦へ向けて動き出す。岸嶺も猛特訓を始めるのだが、思うように上達しないことに不安を覚え、ある決心をする。それは、強者どもが集まるというゲームセンターでの武者修行なのだが……。 ますますヒートアップするゲーム戦争。今回登場する実名ゲームは、誰もが知る、あの有名格闘ゲーム。リアルなゲームプレイシーンに、血沸き、肉躍ること間違いなしっ! 乞う、ご期待!!
「僕と彼女のゲーム戦争(4) (電撃文庫)/師走トオル」の感想
前回戦ったライバルの駿河坂学園子遊戯研究部から挑戦状が届き、天道たち伊豆野宮学園現代遊戯部は受けることに。
ただ、FPSとは違って、今回は格闘ゲームのために、岸嶺の特訓を始める。
今までゲームに触れていなかったこともあり、岸嶺は全てのゲームの初心者だから、天道や鈴鹿、瀬名先生が教えることに。
しかし、天道と瀬名先生は他のこともやらなくてはならず、鈴鹿が最初の方は教えることになる。
瀬名先生の上手いタイミングでの説明などは、鈴鹿に比べものにならないぐらいだが、岸嶺と鈴鹿の2人のやりとりは微笑ましい。
実名ゲームが多く出てくるので、わかりやすさもあるが、知らない作品でも興味を持ってしまう。
しかも、JGBCチーム戦は白熱とした戦いにワクワクもさせてくれる。
岸嶺の成長も感じられるところがあって、今後も楽しみで仕方がない。
「僕と彼女のゲーム戦争(5) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
「僕と彼女のゲーム戦争(5) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ
泊まりがけの学校対抗戦に参加する岸嶺。なぜかまわりは全員、女子高生……!?
引用元:BOOK☆WALKERより
伊豆野宮学園に、珍しいお客がやってきた。甲斐ヶ原女学園の祇方院つかさ。関東ゲーム部ネットワークのメンバーである彼女は、天道しのぶに「学校対抗戦」への参加を呼びかけにきたのだった。 ゲームでの勝負が大好きな天道は、二つ返事で快諾し、現代遊戯部は一泊二日の学校対抗戦へ参加することに。だが、ある問題が発生! 伊豆野宮学園以外の参加校7校は、すべて女子高。ということは……男は岸嶺ひとり!? 果たして無事に一晩過ごせるのか、岸嶺? 今回も、作中に登場する有名ゲームタイトルに、乞う、ご期待!!
「僕と彼女のゲーム戦争(5) (電撃文庫)/師走トオル」の感想
伊豆野宮学園現代遊戯部に甲斐ヶ原女学園の祇方院つかさが訪れる。
しのぶに「学校対抗戦」への参加を呼びかけをし、伊豆野宮学園現代遊戯部は参加を表明する。
ゲームに関してのしのぶは子供のような雰囲気を醸し出して可愛らしい。
普段は生徒会会長の兼務しているからギャップを感じさせる。
「学校対抗戦」では、1泊2日のために健吾は男子生徒で唯一だから扱いは悪いが、駿河坂学園電子遊戯研究部チームの一人である白滝空音が以前負けたから雪辱を晴らすために部屋にやってくる。
が、現代遊戯部の面々も来るから賑やかさがある。
ゲームでの、戦いは白熱しており読み応えがある。
今回は個人戦にも参加になるために、現代遊戯部の面々との戦いもある。
しかも、まどかと宮美の健吾争奪戦みたいなやりとりは面白い。
2人ともが健吾に好意を抱いているから、今後もどんな関係性になっていくのかが気になる。
「僕と彼女のゲーム戦争(6) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
「僕と彼女のゲーム戦争(6) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ
岸嶺以外みんな女子の、ゲーム合宿2日目開始! チーム戦で他校の精鋭と激突!
引用元:BOOK☆WALKERより
1泊2日のゲーム合宿である「学校対抗戦」に参加した現代遊戯部の面々。岸嶺以外はみんな女子という状況で、初日の個人戦の日程を終了する。その夜、岸嶺は持っていた写真を巡って、天道とぎくしゃくしてしまう。 そして合宿2日目。チーム戦でゲームをプレイをする中、天道は昨夜のことが気になりゲームプレイに精彩を欠いてしまう。いつもと様子の違う天道を気に掛ける杉鹿は、ゲーム中にチャットを用いて天道に話し掛け、状況を打開しようとするのだが……。
「僕と彼女のゲーム戦争(6) (電撃文庫)/師走トオル」の感想
ゲーム合宿1日目の個人戦を終えたが、健吾は持っていた写真を巡って、しのぶとの関係がぎくしゃくしてしまう。
が、ゲーム合宿2日目を迎える。
ゲーム合宿2日目はチーム戦となり、しのぶとの関係がぎくしゃくが、理由はわからなくともおかしいと思えるほどにメンバー間の仲が深まっている。
瀬名先生は理由すらも把握していて驚きではある。
個人戦でも白熱したゲームバトルを繰り広げていたが、チーム戦でもお互いのメンバーとともに繰り広げるから読み応えがある。
決勝戦では、伊豆野宮学園現代遊戯部、駿河坂高校電子遊戯研究部、甲斐ヶ原女学園遊戯文化研究部の三つ巴となり、熱いゲームバトルでさらに読み応えがある。
健吾もまだまだゲームの知識や経験が不足しており、足を引っ張ったりしつつも、集中力が高まった時のポテンシャルは凄まじい。
今後どんな成長を遂げていくのか気になる。そして、伊豆野宮学園現代遊戯部のメンバー間の関係性も気になるところではあるから楽しみです。
「僕と彼女のゲーム戦争(7) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
「僕と彼女のゲーム戦争(7) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ
ゲーム大会団体戦で勝利を目指せ! 今度のライバルは強敵・社会人チーム!
引用元:BOOK☆WALKERより
ゲーマーたちが最も熱くなる季節、夏。岸嶺たち現代遊戯部のメンバーは、ゲーム大会への参加を繰り返していた。そんな中、部員たちと比べて実力不足を感じていた岸嶺は、デバックのアルバイトを通じて知り合ったプロゲーマーのもとへ教えを乞いに行くことを決意する。 そして個人修行を終えて挑んだゲーム大会。夏休みということもあり、社会人が多数参加していたその大会には、かつて岸嶺たちと戦ったこともあるチャンピオンが強力なメンバーを率いて参加していたのだった。
「僕と彼女のゲーム戦争(7) (電撃文庫)/師走トオル」の感想
岸嶺はあるゲーム大会で権田原の紹介でプロゲーマーの教えてもらって、少しずつ成長を遂げていく。
権田原に借りがあり、返すためにデバックのアルバイトをすることに。
だが、それが現代遊戯部の窮地に追い込んでしまう。
が、メンバーはあまり気にしていない雰囲気はあるものの、天道はプレッシャーを感じる。
自分が作った部だから仕方がないところではあるが、責任感のある人物で尊敬に値する。
現代遊戯部は夏休み中に成果を出すために試練が待ち構えていて、ある1点に絞る戦略で練習に励み、岸嶺はデバックのアルバイトを通じて知り合ったプロゲーマーのもとへ教えを乞いに行く。
ゲームバトルでは、白熱した戦いで読み応えがあり、岸嶺と権田原の読み合いは凄まじくて、岸嶺の成長が伺える場面が多い。
岸嶺が今後はどんな成長を見せるのかが気になるとともに、現代遊戯部の活躍や関係も楽しみです。
「僕と彼女のゲーム戦争(7) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
「僕と彼女のゲーム戦争(7) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ
ゲーム大会団体戦で勝利を目指せ! 今度のライバルは強敵・社会人チーム!
引用元:BOOK☆WALKERより
ゲーマーたちが最も熱くなる季節、夏。岸嶺たち現代遊戯部のメンバーは、ゲーム大会への参加を繰り返していた。そんな中、部員たちと比べて実力不足を感じていた岸嶺は、デバックのアルバイトを通じて知り合ったプロゲーマーのもとへ教えを乞いに行くことを決意する。 そして個人修行を終えて挑んだゲーム大会。夏休みということもあり、社会人が多数参加していたその大会には、かつて岸嶺たちと戦ったこともあるチャンピオンが強力なメンバーを率いて参加していたのだった。
「僕と彼女のゲーム戦争(7) (電撃文庫)/師走トオル」の感想
岸嶺はあるゲーム大会で権田原の紹介でプロゲーマーの教えてもらって、少しずつ成長を遂げていく。
権田原に借りがあり、返すためにデバックのアルバイトをすることに。
だが、それが現代遊戯部の窮地に追い込んでしまう。
が、メンバーはあまり気にしていない雰囲気はあるものの、天道はプレッシャーを感じる。
自分が作った部だから仕方がないところではあるが、責任感のある人物で尊敬に値する。
現代遊戯部は夏休み中に成果を出すために試練が待ち構えていて、ある1点に絞る戦略で練習に励み、岸嶺はデバックのアルバイトを通じて知り合ったプロゲーマーのもとへ教えを乞いに行く。
ゲームバトルでは、白熱した戦いで読み応えがあり、岸嶺と権田原の読み合いは凄まじくて、岸嶺の成長が伺える場面が多い。
岸嶺が今後はどんな成長を見せるのかが気になるとともに、現代遊戯部の活躍や関係も楽しみです。
「僕と彼女のゲーム戦争(8) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
「僕と彼女のゲーム戦争(8) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ
部活禁止となった天道を救うため、岸嶺たちは全世界で六七〇〇万人がプレイするゲームに挑む!
引用元:BOOK☆WALKERより
秋葉原のゲーセンで遊んでいたことが父にバレてしまい、部活禁止を言い渡されてしまった天道。天道の部活復帰のために自宅を訪れた岸嶺たちは、世界レベルで商業的に成功したゲームの例を提示することで、どうにか天道の父の理解を得ることに成功する。しかし、天道が部活に復帰するためには、そのゲームの大会で結果を残すという、厳しい交換条件が出されてしまう。 優勝を目指し特訓する岸嶺たち。一方その頃、天道の父は優勝を阻止するよう部下に命じていた。そのために呼ばれたのは、岸嶺たちの因縁のライバルであった! 電撃キャラクター大集合の「電撃文庫FIGHTING CLIMAX」も登場! 岸嶺や天道が、シャナや美琴など、電撃ヒロインたちを操り熱い対戦を繰り広げる!
「僕と彼女のゲーム戦争(8) (電撃文庫)/師走トオル」の感想
岸嶺たちは、夏休み中に一点集中で成果を上げることができたが、他のゲームの練習をしていないことで、それ以外ではあまりいい感じにはならない。
一点集中か分散かのどちらかを選んだとしても、成果がなければ無駄になってしまうから、一点集中を選択した岸嶺たちはすごい。
提案は顧問の瀬名であるが、決断はみんなでやっているところはチームワークがいいと感じさせる。
大会の時間がある事情で遅れることになり、岸嶺と鈴鹿、天道はゲームセンターで対戦で楽しむ。
岸嶺はもっと天道たちと楽しむべく、以前にお世話になって家庭教師に教えてもらう。
向上心がある岸嶺だけど、まだまだゲームに関する知識がないが、集中力は人並み以上で今後の成長には期待する。
ただ、ゲームセンターでの出来事が天道の父親にバレてしまい、現代遊戯部にまたもや危機が訪れる。
が、乗り越えようとチーム一丸となるから応援したい気持ちにさせてくれる。
「僕と彼女のゲーム戦争(9) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
「僕と彼女のゲーム戦争(9) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ
岸嶺、ゲーム上級者への壁に悩む! そして、思いがけず杉鹿と遊園地デートに!?
引用元:BOOK☆WALKERより
前回参加した大会がきっかけで、ゲームの上級者になるにはどうしたらいいのか悩んでいた岸嶺。天道や瀬名など部活のメンバーにアドバイスを求めていると、なんと気分転換という名目で杉鹿からデートに誘われてしまう。 杉鹿と一緒に行った遊園地や、仲間との交流を通して上級者になるためのヒントを掴んだ岸嶺は、独自の練習を重ねていく。そして迎えた練習試合で、ゲーマーとしてまた一つレベルアップするのだった! 今回も実在の人気ゲームが多数登場! 熱いプレイシーンは必見!な第9巻!
「僕と彼女のゲーム戦争(9) (電撃文庫)/師走トオル」の感想
岸嶺はLoLの大会後に権田原から言われたことで、上級者になるために模索を始める。
が、どうすれば上級者になれるのかわからず思い悩む。
しかし、現代遊戯部の顧問である瀬名や天道、鈴鹿や鷹三津のゲームスタイルを聞き、上級者への道の足がかりを見つけようとする。
ただ、鈴鹿は岸嶺が1人で思い悩んでいることを知り、気分転換に遊園地に誘い、微笑ましさを感じさせる。
駿河坂学園電子遊戯研究部とはある大会で出会い、今でも交流を深めている。
お互いライバルであるから、言い合いを繰り広げるが、青春って感じがする。
ネットを通じて、ゲームで遊ぶ現代遊戯部と電子遊戯研究部。
しかし、現代遊戯部の面々は自宅でやれるようになり、ちょっとした日常が垣間見ることができる。
「僕と彼女のゲーム戦争(10) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ・感想
「僕と彼女のゲーム戦争(10) (電撃文庫)/師走トオル」のあらすじ
岸嶺、進路に悩む!? 数々の実在ゲームが登場した『ゲーム戦争』、物語はクライマックスへ!
引用元:BOOK☆WALKERより
周囲の同級生の間では進路という話題が出始め、再び頭を抱える岸嶺。どうせなら将来はゲーム関係の仕事に就けないかとなんとなく考えていたとき、権田原からある提案を受ける。それは人が足りないので練習試合に参加してくれないかというものだった。練習試合に参加することと引き替えに、岸嶺は権田原に進路について相談を持ちかける。悩める岸嶺に、権田原はチームメンバーを招集していくつかの進路を提示した。一方、現代遊戯部ではJGBCで上位に食い込むため、自分達の得意なゲーム大会に照準を絞っていた。そして迎えた大会の日、岸嶺たちは奮闘するが、そのとき目の前に立ち塞がったのは強大なライバルたちだった――。岸嶺の進路と大会の行方は!? 『ゲーム戦争』最終巻!
「僕と彼女のゲーム戦争(10) (電撃文庫)/師走トオル」の感想
岸嶺はゲームスタイルに悩んでいたが解決するけど、また新たな悩みで頭を抱える。
鷹三津と瀬名以外は、現代遊戯部の面々は高校3年生で、進路を考える時期に差し掛かる。
天道は父親との関係が改善されたことで、手伝いながらもゲームに関するお仕事をする目標を掲げる。
ただ、鈴鹿は悩んではいたが、岸嶺のある言葉によって少し解消された感じがする。
ゲーム大会の方では、〈神々の黄昏〉と〈甲斐ヶ原女学園遊戯文化研究部〉、〈駿河坂学園電子遊戯研究部〉が順調に勝ち進み、第2試合目で激突する。
ゲームの運営のルールで、現代遊戯部は駿河坂学園電子遊戯研究部と同じチームとなる。
ともに練習試合などを繰り広げたこともあり、連携力も相手のチームよりは優れている。
しかし、神々の黄昏は個々の能力が高く、権田原がいるだけで強さが増すから読み応えがある。
「僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)/師走トオル」シリーズが読めるサブスク紹介
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
さいごに
今回の記事は、「僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)/師走トオル」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログでした。
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