無月黒羽です。
今回の記事は「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」シリーズ1巻の感想ブログです。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事の内容は
- 「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」シリーズ1巻のあらすじ
- 「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」シリーズ1巻の感想
- 「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」シリーズ1巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」シリーズ1巻のあらすじ
レベルMAXぐーたら店主が贈る、異世界スローライフの金字塔!
引用元:BOOK☆WALKERより
異世界暮らし3年めの佐山貴大(さやま・たかひろ)は、何でも屋《フリーライフ》のぐーたら店主。
毎日をのんびり楽しく過ごしたい貴大だったが……その正体は、神すら倒せる世界最強レベルの実力者だった!?
怠け者だけど困っている人をほっとけない貴大は、悪い権力者を懲らしめたり、伝説級のモンスターから街を救ったりと、今日もうっかり大活躍。
本当は目立ちたくないのに、街の人々から次々と興味を持たれてしまい、貴大のまわりには個性的な女の子たちが集まってきて――!?
大幅加筆&新章追加でほっこり度120%! 異世界スローライフの金字塔が装いを新たに文庫化!!
「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」シリーズ1巻の感想
貴大とユミエルの関係が面白い。
朝起こす時に、最初は優しく起こすが、起きないとぶっ飛んだやり方で起こすところは、笑えるやり取りで楽しい。
逆の立場ならばわかるが、貴大の方が主人で、ユミエルはメイド。
ただ、ユミエルは無表情ながらも健気に貴大のお世話をしているところはかわいい。
カオルは看板娘で頑張る姿は微笑ましい。
なんでも屋として働く貴大とのやり取りはほのぼのとする。
クルミアは犬獣人なのに、犬を連れているところが、面白すぎる。
クルミアと犬の尻尾をフリフリするところはかわいくてほのぼのとする。
貴大に懐いているところがあり、微笑ましく感じる。
酔った勢いで承諾したことで、《グランフェリア王立学園》の講師になる貴大。
フワンソワはいろいろと貴大を試すようなことをするが、貴大が難なくやりこなすことで慕うようになる。
エルゥは研究者らしさがあり、ぶっ飛んでいるキャラで、貴大とのやり取りは面白い。
貴大が持っている本で、狂気な雰囲気になるところは笑える。
アルティは貴大に救われたが、実力を疑うあまり、ストーカー化するのは面白すぎる。
発想がぶっ飛んではいるけど、素直になれないところを感じて、かわいく思えてくる。
休日を堪能する貴大に、カオルとクルミア、犬とのやり取りは、ほのぼのとして和む。
ぐうたらな生活がしたい貴大にとっては、最高の休日ではある。
ただ、後半はカオスな状況になるのが面白い。
フワンソワとアルティ、エルゥと遭遇し、おかしくもあり面白さもあり、爆笑してしまう。
貴大はぐうたらな生活をおくろうとするが、やる事なす事が裏目に出ている気がする。
今後の展開はどんなふうになるとか楽しみ。
「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」シリーズ1巻が読めるサブスク紹介
BOOK☆WALKERの読み放題で読むことができます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
さいごに
今回の記事の内容は
- 「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」シリーズ1巻のあらすじ
- 「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」シリーズ1巻の感想
- 「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」シリーズ1巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
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>>「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記〜2 (角川スニーカー文庫) / 気がつけば毛玉」 の感想
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