無月黒羽です。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事は「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻の感想ブログです。
✔︎記事の内容
- 「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻のあらすじ
- 「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻の感想
- 「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻のあらすじ
古い木造校舎にあるゲーム同好会部室。宗司は美少女、一乃と放課後を過ごす。新感覚ラブコメディ……、のようなもの、登場!
引用元:BOOK☆WALKERより
荒谷学園第三旧校舎、古い木造建ての一階にあるゲーム同好会部室。白崎宗司は孤高の美少女、森塚一乃と放課後のときを過ごす。ちょっぴり電波ちゃんな一乃との出会いは約一月前、宗司は一乃の秘密を握った。「契約をしましょう。あなたには私をあげるわ――だから」だから、一緒にゲーム同好会を立ち上げたのだった。何が起こるでもない平和な日々(しかもゲームしてない)。いや、何も起きていないというのはただの勘違いで、とんでもないことが起こっているのかも! 冷たい外見とは裏腹に、心は苛烈な炎のような一乃と実は誰よりも非日常を生きる宗司。二人の行く末は……世界の終わり!? 葉村哲が贈る、新感覚ラブコメディ……、のようなもの、登場!
「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻の感想
森塚一乃は白崎宗司とともに、「ゲーム同好会」を作る。
名ばかりな部活ではあるけど、2人のやりとりは面白く微笑ましい。
一乃が宗司で遊んでいる感じが仲睦まじく、恋心を抱いている節があり、アプローチをかけていたりする。
ただ、宗司は鈍感だから気づいてくれないけど、一乃のかわいさを感じるところが多く、癒される光景ではある。
「ゲーム同好会」に所属するメンバーが異能を持っており、バトルシーンは見ごたえがある。
ただ、敵がいなくて平和だから、宝の持ち腐れっぽさが感じられて面白い。
一乃の異能で生まれた犬5号などはかわいい姿をしていて、癒されるがネーミングセンスが笑える。
沢村キリカは一乃と言い争いをしていて、エスカレートすると異能バトルに展開される。
一乃と同じく宗司に恋心を抱いていて、絶妙なテンポの仲の良いやりとりは微笑ましい。
ただ、宗司に対しては共闘して遊んでいるから、仲がいいのか悪いのかわからない雰囲気はある。
しかも、言い争いがお互いの首を絞める言葉の数々で、なんとも言えない気持ちにさせるが、楽しいやりとりは笑いをこみあげる。
連作短編のような体裁で、どのエピソードも面白い。
ゲーム同好会の活動の日常でもあるが、まったくゲームをせずに、おしゃべりをしているだけなのもいい。
しかも、異能バトルもあり、ラブコメもある。
今後どんな日常をおくるのかが楽しみです。
「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
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- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
さいごに
今回の記事は「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻の感想ブログでした。
✔︎記事の内容
- 「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻のあらすじ
- 「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻の感想
- 「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
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