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「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その1 ごく個人的な世界の終わり (MF文庫J) / 葉村哲」の感想

この記事は約4分で読めます。

無月黒羽です。

私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。

ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事は「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻の感想ブログです。

✔︎記事の内容

  • 「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻のあらすじ
  • 「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻の感想
  • 「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介

について書いています。

「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻のあらすじ

古い木造校舎にあるゲーム同好会部室。宗司は美少女、一乃と放課後を過ごす。新感覚ラブコメディ……、のようなもの、登場!
荒谷学園第三旧校舎、古い木造建ての一階にあるゲーム同好会部室。白崎宗司は孤高の美少女、森塚一乃と放課後のときを過ごす。ちょっぴり電波ちゃんな一乃との出会いは約一月前、宗司は一乃の秘密を握った。「契約をしましょう。あなたには私をあげるわ――だから」だから、一緒にゲーム同好会を立ち上げたのだった。何が起こるでもない平和な日々(しかもゲームしてない)。いや、何も起きていないというのはただの勘違いで、とんでもないことが起こっているのかも! 冷たい外見とは裏腹に、心は苛烈な炎のような一乃と実は誰よりも非日常を生きる宗司。二人の行く末は……世界の終わり!? 葉村哲が贈る、新感覚ラブコメディ……、のようなもの、登場!

引用元:BOOK☆WALKERより

「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻の感想

森塚一乃は白崎宗司とともに、「ゲーム同好会」を作る。

名ばかりな部活ではあるけど、2人のやりとりは面白く微笑ましい。

一乃が宗司で遊んでいる感じが仲睦まじく、恋心を抱いている節があり、アプローチをかけていたりする。

ただ、宗司は鈍感だから気づいてくれないけど、一乃のかわいさを感じるところが多く、癒される光景ではある。

「ゲーム同好会」に所属するメンバーが異能を持っており、バトルシーンは見ごたえがある。

ただ、敵がいなくて平和だから、宝の持ち腐れっぽさが感じられて面白い。

一乃の異能で生まれた犬5号などはかわいい姿をしていて、癒されるがネーミングセンスが笑える。

沢村キリカは一乃と言い争いをしていて、エスカレートすると異能バトルに展開される。

一乃と同じく宗司に恋心を抱いていて、絶妙なテンポの仲の良いやりとりは微笑ましい。

ただ、宗司に対しては共闘して遊んでいるから、仲がいいのか悪いのかわからない雰囲気はある。

しかも、言い争いがお互いの首を絞める言葉の数々で、なんとも言えない気持ちにさせるが、楽しいやりとりは笑いをこみあげる。

連作短編のような体裁で、どのエピソードも面白い。

ゲーム同好会の活動の日常でもあるが、まったくゲームをせずに、おしゃべりをしているだけなのもいい。

しかも、異能バトルもあり、ラブコメもある。

今後どんな日常をおくるのかが楽しみです。

「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介

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さいごに

今回の記事は「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻の感想ブログでした。

✔︎記事の内容

  • 「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻のあらすじ
  • 「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻の感想
  • 「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介

についてでした。

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