無月黒羽です。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事は「初恋コンテニュー」シリーズの1巻の感想ブログです。
✔️記事の内容
- 「初恋コンテニュー」シリーズの1巻のあらすじ
- 「初恋コンテニュー」シリーズの1巻の感想
- 「初恋コンテニュー」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「初恋コンテニュー」シリーズの1巻のあらすじ
萌えて燃えれるデスゲーム風ラブコメ!?
引用元:BOOK☆WALKERより
「助けて……兄さん……ゲームが……」
珍しく妹の空の起床が遅いので、起こしにきたらいきなり寝言を言われ、兄である海は想う。空はどれだけゲームが好きなんだ。
一方の海はゲームに疎い。
だから助けて欲しいと言われても、攻略の手伝いなんてできない。夢の話だろうけれど。
プレイ中に寝てしまったのだろう、電源が点いたままだった。
それにしてもゲーム画面も、ゲーム機本体のフォルムも古臭い感じのするゲームだと思った。そして気づけば、海はコントローラを握りしめていた。なぜだろう。あまり時間がないというのに。このコントローラは空が持っているものとは違う。いわゆるツーコンというやつだ。
だから動くのか知らないが、試しにボタンを押してみる。
効果音が鳴り、大音量に驚いた。その瞬間、脳を殴られたような、心臓を鷲づかみにされたような、魂を根こそぎ持っていかれたような感覚に陥り、海の意識はそこで途切れた。
助けてという妹の表現が比喩でもなんでもないことに、海は気づく────────ゲームスタート。
『星空のメモリア』などで知られるPCゲームライター、なかひろの小説デビュー作!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
「初恋コンテニュー」シリーズの1巻の感想
綾野海、空の兄妹は恋愛シミュレーションゲームの中に入ってしまう。
ヒロイン攻略をしなくては、現実世界に戻ることができず、海と空は協力して取り組む。
兄妹のやりとりは仲睦まじく微笑ましい気持ちになる。
「コミカルステージ」に宿ったつくも神のパーシィと海のやりとりは面白い。
パーシィは空には名前を呼ぶが、海には「人間」としか呼ばないところや、つまんで放り投げられたりするから。
しかも、食い意地をはるところも面白い。
ヒロイン攻略に奮闘する海だが、やる事なすこと裏目に出たりして、空に怒られるところは、ただただ兄妹の仲の良さを感じる。
空のかわいさもあり、兄妹愛を感じる場面もあり、癒され感動させられる。
「初恋コンテニュー」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介
- BOOK☆WALKERの読み放題
- kindle unlimited
で、読むことができます。
1つ目は、BOOK☆WALKERの読み放題
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
2つ目は、kindle unlimited
Kindle Unlimitedは月額980円で対象書籍が読み放題というサービスです。
30日間の無料体験期間があり、ジャンルの幅を広く揃っています。
配信対象は和書12万冊、洋書120万冊以上となり、書籍やコミック、雑誌を含まれています。
月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。
さいごに
今回の記事は「初恋コンテニュー」シリーズの1巻の感想ブログでした。
✔️記事の内容
- 「初恋コンテニュー」シリーズの1巻のあらすじ
- 「初恋コンテニュー」シリーズの1巻の感想
- 「初恋コンテニュー」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
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