無月黒羽です。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事は「百錬の覇王と聖約の戦乙女」シリーズの3巻の感想ブログです。
✔️記事内容
- 「百錬の覇王と聖約の戦乙女」シリーズの3巻のあらすじ
- 「百錬の覇王と聖約の戦乙女」シリーズの3巻の感想
- 「百錬の覇王と聖約の戦乙女」シリーズの3巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「百錬の覇王と聖約の戦乙女」シリーズの3巻のあらすじ
今や《狼》の宗主として押すに押されぬ存在となった勇斗。だが二年前、この世界に迷い込んだ頃の勇斗は未熟な一人の“少年”に過ぎなかった。そんな勇斗を成長させたのはフェリシア、イングリットら麗しき戦乙女達、そして頼れる兄貴分の存在……。弱肉強食の世界で勇斗はいかにして王に成り上がったのか? 今語られる覇王降臨編《エピソード・ゼロ》!
引用元:BOOK☆WALKERより
「百錬の覇王と聖約の戦乙女」シリーズの3巻の感想
悠斗が戦乱の黎明世界「ユグドラシル」に迷い込んで、《狼》の宗主になる2年前の話が語られている。
最初は戸惑いがあり、帰れるかもという希望があって行動をしていくが、打ち砕かれて絶望を味わう。
ただ、フェリシアが勇斗に負い目を感じながらも、寄り添っているのが救いではある。
絶望を味ったから八つ当たりをしてしまう勇斗だが、前宗主の言葉に響き、諦めない意志を見せて奮闘する。
そして、「ユグドラシル」の《狼》で家族を得て、大事にし守ろうとする姿勢は、危機により眠れる獅子が覚醒する。
さらに、一匹狼だったジークルーネが、勇斗に対して忠犬になる。
ジークルーネの忠犬っぷりは可愛らしい。
最初の頃とは打って変わって、手のひら返しではあるけど、忠犬になった後な勇斗とのやりとりは微笑ましい。
しかも、フェリシアとのやりとりは面白さもあるけど、仲の良さを感じさせる。
アルベルティーナとクリスティーナのやりとりが、この2人らしい仲睦まじさがある。
しかも、面白いので笑える。
アルベルティーナはクリスティーナにイジり倒されるところは微笑ましい。
2年間の出来事があって、勇斗は成長し、《狼》の宗主として奮闘している。
まだまだ、不穏な動きがありつつも、元の場所に戻る術を探している。
今後どんなふうになるのかが楽しみです。
「百錬の覇王と聖約の戦乙女」シリーズの3巻が読めるサブスク紹介
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
さいごに
今回の記事は「百錬の覇王と聖約の戦乙女」シリーズの3巻の感想ブログでした。
✔️記事の内容
- 「百錬の覇王と聖約の戦乙女」シリーズの3巻のあらすじ
- 「百錬の覇王と聖約の戦乙女」シリーズの3巻の感想
- 「百錬の覇王と聖約の戦乙女」シリーズの3巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
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