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「魔女の旅々10 (GAノベル) / 白石定規」の感想

この記事は約4分で読めます。

無月黒羽です。

今回の記事は「魔女の旅々」シリーズ10巻の感想ブログです。

私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。

ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事の内容は

  • 「魔女の旅々」シリーズの10巻のあらすじ
  • 「魔女の旅々」シリーズの10巻の感想
  • 「魔女の旅々」シリーズの10巻が読めるサブスク紹介

について書いています。

「魔女の旅々」シリーズの10巻のあらすじ

イレイナとフランの二人旅、終焉の刻
あるところに一人の魔女がいました。名前はイレイナ。
師匠との旅は終わりの刻を迎えようとしています。
そんな折に出会うのは、恋に悩める人魚と奥手な旅人。
若き日の「星屑の魔女」と困った師匠、そして偏屈な小説家。
新たな故郷を探す姉妹と天空の廃城に暮らす魔法使い。
本に潜む悪魔、ほうきと「灰の魔女」をかたどった魔法人形。
そして、大切な親友を亡くし傷心の「炭の魔女」……。
旅の終わりを阻むように、様々な出来事が二人を引き止めますが――。

「私はずっと、出会ったときから、ここにいるじゃないですか」
夜空を舞う数多の光に導かれ、少女たちは一夜限りの奇跡を起こすのです。

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

引用元:BOOK☆WALKERより

「魔女の旅々」シリーズの10巻の感想

イレイナとフランの2人旅も終わりに近づいている。

師匠と弟子の間柄の2人のやり取りは面白く、のほほんのした雰囲気がある。

『思い出留める文学の国』では、イレイナが以前来たことのある国で、フランとのやり取りは面白い。

入国して、即別行動になるのが笑える。

しかも、フランの師匠も同じことをしているのが、さらに面白さを深める。

ただ、微笑ましい気持ちにもなる。

『魔女裁判』では、イレイナに関わった人たちが出てくる。

シャロンやユーリィのキャラの個性が強いのだが、フランの手にかかると形なしになるのが笑える。

それ以外の人たちとのやり取りも面白くて笑えて楽しい。

『旅の航路』では、イレイナとフランのやり取りは微笑ましく楽しい。

2人旅の最終地点だから、感慨深いものもある。

ワズリとのやり取りが楽しく面白い。

人形愛があるのに雑に扱ったりするところは笑える。

イレイナが人形に魔法をかけて、分身のような自分を作ったが、個性が強くてやり取りが笑える。

ほうきとのやり取りも面白い。

フランとほうきのやり取りは緊迫した状況なのに、のほほんとした雰囲気になるところはおかしく感じる。

2人旅が終わり、またイレイナは1人で旅を続ける。

今度はどんな国に行き、どんな人たちに出会うのか楽しみです。

「魔女の旅々」シリーズの10巻が読めるサブスク紹介

  • BOOK☆WALKERの読み放題
  • kindle unlimited

で、読むことができます。

1つ目、BOOK☆WALKERの読み放題

2022年3月31日23:59までの期間限定で読むことができます。

BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。

「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。

「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、

  • マンガ単行本
  • マンガ雑誌
  • アニメ・声優誌など
  • ライトノベル
  • 新文芸
  • 文芸・小説

合計15000作品以上が読める。

KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。

>>電子書籍ストアBOOK☆WALKER

\月額1100円(税込)で15000作品以上が読める!/

2つ目、kindle unlimited

Kindle Unlimitedは月額980円で対象書籍が読み放題というサービスです。

30日間の無料体験期間があり、ジャンルの幅を広く揃っています。

配信対象は和書12万冊、洋書120万冊以上となり、書籍やコミック、雑誌を含まれています。

月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。

kindle unlimited

\30日間の無料体験期間があり/

さいごに

今回の記事の内容は

  • 「魔女の旅々」シリーズの10巻のあらすじ
  • 「魔女の旅々」シリーズの10巻の感想
  • 「魔女の旅々」シリーズの10巻が読めるサブスク紹介

についてでした。

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9巻の感想は、下記を参照ください。

>>>「魔女の旅々9 (GAノベル) / 白石定規」の感想

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