無月黒羽です。
今回の記事は「魔女の旅々」シリーズの2巻の感想ブログです。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事の内容は
- 「魔女の旅々」シリーズの2巻のあらすじ
- 「魔女の旅々」シリーズの2巻の感想
- 「魔女の旅々」シリーズの2巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「魔女の旅々」シリーズの2巻のあらすじ
全シナリオ書き下ろし!! 話題作第二弾
引用元:BOOK☆WALKERより
あるところに魔女がいました。彼女の名はイレイナ。
旅人として、長い長い旅を続けています。
最強の武具を求める村人たち、結婚式から逃げだした王女、奇抜な格好の男、悩める衣装デザイナー、雪国の可哀想な少女、父親の遺産を探す賭博師、嘘をつけない国の王様、危険な爆弾を作った技術者、流浪の狩人たち、人間を魅了するネコ神さま……。
様々な国を訪れ、多くの人々との別れを重ねて行きます。そして思わぬ人との再会も。
「……次はどんな国でしょうね」
魔女の旅はまだまだ続きます。新たな別れと出会うために。
「魔女の旅々」シリーズの2巻の感想
イレイナがほうきに乗っていろんな国を旅をして、いろんな人に出会う。
国によっておかしな風習があったり、おかしな人がいたりで面白い。
ただ、哀しく切ないエピソードもある。
「逃げる王女。追うのは誰か」では、道中で王子や騎士や王女に出会う。
そして、おかしな展開になり、クスッと笑える。
「雪がとけるまでに」では、エリーゼの境遇に理不尽さを感じで胸が痛む。
登場する役人もエリーゼを救いたいのに救えないことに、不甲斐ない気持ちになっているのが切なさを感じる。
エリーゼの今後は幸せになってほしいと願ってしまう。
「正直者の国」では、久々にサヤと再会する。
魔女になれて本当によかったねって気持ちでいっぱいになる。
イレイナとのやり取りは、面白くて笑える。
「土産話」では、フランが恥ずかしがるところはかわいい。
イレイナが旅の途中で入手したネタで、フランに再会した時に、どんなふうになるのか期待してしまう。
「古びた国とネコ神さまの再生」では、イレイナは散々な目に合うが、ネコ神さまがかわいさに癒される。
イレイナ本人の語り口のため、毒舌なツッコミがあったり、いろんな人や国に行き、やり取りをするのが読んでいて楽しい。
今後、どんな国を旅をし、どんな人たちに出会うのかが楽しみ。
「魔女の旅々」シリーズの2巻が読めるサブスク紹介
- BOOK☆WALKERの読み放題
- kindle unlimited
で、読むことができます。
1つ目、BOOK☆WALKERの読み放題
2022年3月31日23:59までの期間限定で読むことができます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
2つ目、kindle unlimited
Kindle Unlimitedは月額980円で対象書籍が読み放題というサービスです。
30日間の無料体験期間があり、ジャンルの幅を広く揃っています。
配信対象は和書12万冊、洋書120万冊以上となり、書籍やコミック、雑誌を含まれています。
月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。
さいごに
今回の記事の内容は
- 「魔女の旅々」シリーズの2巻のあらすじ
- 「魔女の旅々」シリーズの2巻の感想
- 「魔女の旅々」シリーズの2巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
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