無月黒羽です。
今回の記事は「魔女の旅々」シリーズの3巻の感想ブログです。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事の内容は
- 「魔女の旅々」シリーズの3巻のあらすじ
- 「魔女の旅々」シリーズの3巻の感想
- 「魔女の旅々」シリーズの3巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「魔女の旅々」シリーズの3巻のあらすじ
魔女イレイナの不思議な旅日記、第三弾!!!
引用元:BOOK☆WALKERより
あるところに旅する魔女がいました。名前はイレイナ。
彼女の一人旅は、まだまだ続きます。
今回出会うのは、夢に現れる悪魔、ブドウ踏みの乙女、新米の旅人、
妻の帰りを待ち続ける男、捨てられた道具たち、自称・狼男(?)、
時を遡る「菫衣の魔女」、切り裂き魔を追う「夜闇の魔女」、
そして懐かしい人との再会、未知なる灰色の魔女たちとの邂逅……。
様々な国を訪れるたびに、ヘンテコな人と出会ったり、
厄介なトラブルや悲しい事件に次々と巻き込まれるのです。
「次はあの国ですね――」
相も変わらず、イレイナの旅は淡々と紡がれてゆきます。
新たな別れと出会うために。
「魔女の旅々」シリーズの3巻の感想
「菫衣の魔女」と幼なじみの話は、ただ切なくて哀しいエピソードでした。
「菫衣の魔女」は過去に戻り、幼なじみを救うというだけだつたのに、真実は時に残酷さを思い知らされる。
ただ、その時のことを「菫衣の魔女」が忘れているのが、ひと時だけの救いではある。
16人のイレイナは、カオスで面白い。
それぞれに個性があり、すべてがイレイナだと思うと、カオスな性格をしているのではと考えてしまう。
戦闘が迫力があり興奮する展開ではあったが、やり取りが楽しく笑えるので面白い。
切り裂き魔の事件での、イレイナが暴走するところは笑える。
ただ、ショートになったイレイナはかわいい。
「夜闇の魔女」のやり取りは面白くて笑える。
フランとの思い出では、イレイナのぶっ飛んだ魔法を作る。
便利なのかよくわからない魔法だけど、発想が面白い。
イレイナとフランのやり取りは和む。
フランとフランの師匠の手紙のやり取りは、フランがイレイナに困惑しているところがわかり、面白くて笑える。
イレイナの旅はまだまだ続き、またいろんな国や人に出会うのか楽しみ。
あと、サヤのイレイナを慕いすぎて狂気の愛に近い感じが面白いので、また再会したときのやり取りも期待。
「魔女の旅々」シリーズの3巻が読めるサブスク紹介
- BOOK☆WALKERの読み放題
- kindle unlimited
で、読むことができます。
1つ目、BOOK☆WALKERの読み放題
2022年3月31日23:59までの期間限定で読むことができます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
2つ目、kindle unlimited
Kindle Unlimitedは月額980円で対象書籍が読み放題というサービスです。
30日間の無料体験期間があり、ジャンルの幅を広く揃っています。
配信対象は和書12万冊、洋書120万冊以上となり、書籍やコミック、雑誌を含まれています。
月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。
さいごに
今回の記事の内容は
- 「魔女の旅々」シリーズの3巻のあらすじ
- 「魔女の旅々」シリーズの3巻の感想
- 「魔女の旅々」シリーズの3巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
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