無月黒羽です。
今回の記事は「魔女の旅々」シリーズの6巻の感想ブログです。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事の内容は
- 「魔女の旅々」シリーズの6巻のあらすじ
- 「魔女の旅々」シリーズの6巻の感想
- 「魔女の旅々」シリーズの6巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「魔女の旅々」シリーズの6巻のあらすじ
シリーズ重版続々「魔女の旅々」新展開!?
引用元:BOOK☆WALKERより
【このライトノベルがすごい! 2017単行本・ノベルズ部門20位!】
【このライトノベルがすごい! 2018単行本・ノベルズ部門9位!】
あるところに一人の魔女がいました。名前はイレイナ。
目的もない、お気楽のんびりな旅を続けています。
今回出会うのは、競箒の天才少女、盗賊とその母親、若き政治家とその妻、道具の気持ちが分かる女性、薬作りに没頭する魔法使い、怪しいマッチ売りの少女、呪われた奴隷と元傭兵、異性に全然モテない淫魔、とある学園の教師と女生徒、そしてパン屋の女店主……。
そこかしこで新たな出会いと面倒事を楽しんでいます。
「それじゃ。私はもう行きますので」
イレイナが紡ぐ、おかしな旅物語。
今回はどんな「別れ」が待っているのでしょうか。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
「魔女の旅々」シリーズの6巻の感想
どのエピソードも、語り口がイレイナだから、面白さがある。
『盗人と母』では、盗人のおバカな感じがあるからイレイナとのやり取りが楽しくて笑える。
盗人の母親は子煩悩さが全面に出ていて、のほほんとする。
盗人と母親のやり取りは微笑ましい気持ちになる。
イレイナの秘策を母親に伝えると、さらにおかしな状況になり、面白さが増して笑える。
『病と魔女とほうきの物語』は、ほうきを人間化する魔法でイレイナの看病をするのがほのぼのとする。
風邪をひいたイレイナはかわいさが半端なく、ほうきが薬を飲ませる時のやり取りはニヤニヤしてしまう。
ほうきが出会った人たちも面白い。
『こども魔女のイレイナさん』では、プリシラにはめられて、薬を飲んでしまったイレイナが、10歳の姿になるのはかわいい。
依頼される時のイレイナの動揺っぷりは面白い。
プリシラと10歳の姿のイレイナがやり合う場面は、緊迫した感じよりもほのぼのとした感じが強く、かわいいやり取りで癒される。
『女心を知るためには』は、イレイナのアドバイスでおかしなことになるのが面白くて笑える。
今後もイレイナがどんな出会いがあり、どんな国に行くのが楽しみ。
「魔女の旅々」シリーズの6巻が読めるサブスク紹介
- BOOK☆WALKERの読み放題
- kindle unlimited
で、読むことができます。
1つ目、BOOK☆WALKERの読み放題
2022年3月31日23:59までの期間限定で読むことができます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
2つ目、kindle unlimited
Kindle Unlimitedは月額980円で対象書籍が読み放題というサービスです。
30日間の無料体験期間があり、ジャンルの幅を広く揃っています。
配信対象は和書12万冊、洋書120万冊以上となり、書籍やコミック、雑誌を含まれています。
月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。
さいごに
今回の記事の内容は
- 「魔女の旅々」シリーズの6巻のあらすじ
- 「魔女の旅々」シリーズの6巻の感想
- 「魔女の旅々」シリーズの6巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
関連記事
5巻の感想は、下記を参照ください。
コメント