無月黒羽です。
今回の記事は「魔女の旅々」シリーズの7巻の感想ブログです。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事の内容は
- 「魔女の旅々」シリーズの7巻のあらすじ
- 「魔女の旅々」シリーズの7巻の感想
- 「魔女の旅々」シリーズの7巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「魔女の旅々」シリーズの7巻のあらすじ
少女たちの運命が交差する…「別れ」の物語
引用元:BOOK☆WALKERより
【このライトノベルがすごい! 2018 単行本・ノベルズ部門9位!】
ドラマCD化&コミカライズ進行中
あるところに一人の魔女がいました。名前はイレイナ。
これといった目的もなく、流されるように気ままな旅を続けています。
今回出会うのは、古本屋の老婆、お洒落な魔女と追い剥ぎ団、
国王に追われる若き男女、石膏像に振り回される魔女たち、
美女だけが暮らす隠れ里の長、蘇った古竜と英雄の魔女、
そして、ラトリタ学園を舞台に語られる新たな出会いと別れ――。
時を遡る不思議な時計に魅せられた二人の少女が、
「魔法使いに恋する物語」を紡いでゆきます。
「未来は分からないからいいんです」
交差する過去と現在の狭間で少女たちが出会うのは……。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
「魔女の旅々」シリーズの7巻の感想
シャロンとのやり取りは、イレイナが素っ気なく対応した挙句に、協力を求めるのに断るところが面白い。
泣いてしまうシャロンがかわいさを感じる。
おバカそうでおバカじゃない感じがシャロンにはある。
嘘で魔女を語るからトラブルに巻き込まれ、イレイナまでも巻き込むのは厄介だけど、憎めない感じの雰囲気がある。
『石膏像と魔女たちの話』はイレイナやサヤ、フラン、フランの師匠の巡りめぐってのエピソードで面白い。
サヤはイレイナのこと好きすぎるから、イレイナからはヤバい奴扱いになっているのが笑える。
さらに、フランとフランの師匠も面白いやり取りがのほほんとして楽しい。
美人だらけの村では、グロい風習にどんよりしてしまうエピソードで、背筋がゾッとする。
イレイナとゴーレムの戦闘は見どころがある。
7年後のイレイナは教師らしい雰囲気があって、今までのイレイナとは違う魅力を感じた。
それから、アルテの方言がかわいく、リナリアの歴史オタクっぷりは面白い。
イレイナの語り口の日記はやはり面白い。
腹黒で毒舌さが前面に出ていて、いろんな人たちやいろんな国での出来事を綴られている。
今後も面白い出会いなどがあるのではと思うと楽しみで仕方ない。
「魔女の旅々」シリーズの7巻が読めるサブスク紹介
- BOOK☆WALKERの読み放題
- kindle unlimited
で、読むことができます。
1つ目、BOOK☆WALKERの読み放題
2022年3月31日23:59までの期間限定で読むことができます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
2つ目、kindle unlimited
Kindle Unlimitedは月額980円で対象書籍が読み放題というサービスです。
30日間の無料体験期間があり、ジャンルの幅を広く揃っています。
配信対象は和書12万冊、洋書120万冊以上となり、書籍やコミック、雑誌を含まれています。
月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。
さいごに
今回の記事の内容は
- 「魔女の旅々」シリーズの7巻のあらすじ
- 「魔女の旅々」シリーズの7巻の感想
- 「魔女の旅々」シリーズの7巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
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