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「魔女の旅々7 (GAノベル) / 白石定規」の感想

この記事は約4分で読めます。

無月黒羽です。

今回の記事は「魔女の旅々」シリーズの7巻の感想ブログです。

私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。

ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事の内容は

  • 「魔女の旅々」シリーズの7巻のあらすじ
  • 「魔女の旅々」シリーズの7巻の感想
  • 「魔女の旅々」シリーズの7巻が読めるサブスク紹介

について書いています。

「魔女の旅々」シリーズの7巻のあらすじ

少女たちの運命が交差する…「別れ」の物語
【このライトノベルがすごい! 2018 単行本・ノベルズ部門9位!】
ドラマCD化&コミカライズ進行中

あるところに一人の魔女がいました。名前はイレイナ。
これといった目的もなく、流されるように気ままな旅を続けています。
今回出会うのは、古本屋の老婆、お洒落な魔女と追い剥ぎ団、
国王に追われる若き男女、石膏像に振り回される魔女たち、
美女だけが暮らす隠れ里の長、蘇った古竜と英雄の魔女、
そして、ラトリタ学園を舞台に語られる新たな出会いと別れ――。
時を遡る不思議な時計に魅せられた二人の少女が、
「魔法使いに恋する物語」を紡いでゆきます。

「未来は分からないからいいんです」
交差する過去と現在の狭間で少女たちが出会うのは……。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

引用元:BOOK☆WALKERより

「魔女の旅々」シリーズの7巻の感想

シャロンとのやり取りは、イレイナが素っ気なく対応した挙句に、協力を求めるのに断るところが面白い。

泣いてしまうシャロンがかわいさを感じる。

おバカそうでおバカじゃない感じがシャロンにはある。

嘘で魔女を語るからトラブルに巻き込まれ、イレイナまでも巻き込むのは厄介だけど、憎めない感じの雰囲気がある。

『石膏像と魔女たちの話』はイレイナやサヤ、フラン、フランの師匠の巡りめぐってのエピソードで面白い。

サヤはイレイナのこと好きすぎるから、イレイナからはヤバい奴扱いになっているのが笑える。

さらに、フランとフランの師匠も面白いやり取りがのほほんとして楽しい。

美人だらけの村では、グロい風習にどんよりしてしまうエピソードで、背筋がゾッとする。

イレイナとゴーレムの戦闘は見どころがある。

7年後のイレイナは教師らしい雰囲気があって、今までのイレイナとは違う魅力を感じた。

それから、アルテの方言がかわいく、リナリアの歴史オタクっぷりは面白い。

イレイナの語り口の日記はやはり面白い。

腹黒で毒舌さが前面に出ていて、いろんな人たちやいろんな国での出来事を綴られている。

今後も面白い出会いなどがあるのではと思うと楽しみで仕方ない。

「魔女の旅々」シリーズの7巻が読めるサブスク紹介

  • BOOK☆WALKERの読み放題
  • kindle unlimited

で、読むことができます。

1つ目、BOOK☆WALKERの読み放題

2022年3月31日23:59までの期間限定で読むことができます。

BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。

「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。

「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、

  • マンガ単行本
  • マンガ雑誌
  • アニメ・声優誌など
  • ライトノベル
  • 新文芸
  • 文芸・小説

合計15000作品以上が読める。

KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。

>>電子書籍ストアBOOK☆WALKER

\月額1100円(税込)で15000作品以上が読める!/

2つ目、kindle unlimited

Kindle Unlimitedは月額980円で対象書籍が読み放題というサービスです。

30日間の無料体験期間があり、ジャンルの幅を広く揃っています。

配信対象は和書12万冊、洋書120万冊以上となり、書籍やコミック、雑誌を含まれています。

月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。

kindle unlimited

\30日間の無料体験期間があり/

さいごに

今回の記事の内容は

  • 「魔女の旅々」シリーズの7巻のあらすじ
  • 「魔女の旅々」シリーズの7巻の感想
  • 「魔女の旅々」シリーズの7巻が読めるサブスク紹介

についてでした。

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6巻の感想は、下記を参照ください。

>>>「魔女の旅々6 (GAノベル) / 白石定規」の感想

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