今回の記事は、「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! ! (HJ文庫)/猫又ぬこ」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログです。
「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! ! (HJ文庫)/猫又ぬこ」シリーズは4巻まで刊行されており、各巻のあらすじと感想を紹介しています。
「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! ! (HJ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ・感想
「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! ! (HJ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ
結城颯馬は旅を愛する魔王である。人間界との戦いで荒廃した魔界に日本から召喚され、魔界復興に辣腕を振るってきた彼は、人類との和平を目指してある計画を立てる。人間界の有力者を魔界に呼び、魔界の魅力を知ってもらうこの計画、招待されたのは人類最強の「聖十三騎士団」の女騎士だった。警戒する女騎士たちだったが、颯馬の内政チートを活かしたご当地グルメや温泉で歓待されるうち、身も心も颯馬に蕩(とろ)かされ――。旅好き魔王と行く異世界ツアー、これより出発!
引用元:BOOK☆WALKERより
「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! ! (HJ文庫)/猫又ぬこ」の感想
結城颯馬は人間界との戦いで荒廃した魔界に日本から召喚される。
そして、魔界復興に辣腕を振い、魔王として君臨し、人類との和平を目指してある計画を立て行動する。
「聖十三騎士団」の3名を招待するために、魔界を好きになってもらうための旅行プランを発案する。
「聖十三騎士団」の3名は警戒心が満ちていて、旅行好きでお人好しの颯馬ともに、温泉やグルメなどを堪能していき、次第に誤解が解決していく。
少しずつ颯馬に好意を抱くような感じがあり微笑ましい。
誤解が解けると3名ともが、魔界を楽しめるようになる。
颯馬の思惑はしっかりと実現している。
しかし、人類側の思惑があり、今後どうなっていくのかが気になる。
あとは、3名が引き続き魔界を堪能して、颯馬との関係がどのようになるのかも楽しみです。
「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! !2 (HJ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ・感想
「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! !2 (HJ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ
旅好きな魔王・結城颯馬が主催した魔界ツアーを心から楽しんだ女騎士たちは、颯馬と行く新たな旅を心待ちにしていた。そして新メンバーとして旅に加わった女騎士のソレイユとパルフェ。魔界ツアーに最初から大興奮するソレイユとは違って警戒心をむき出しにするパルフェだったが、颯馬のまったく自重しない「おもてなし」にたまらず骨抜きにされていく。さらにダイエット中だったはずのミュンデとティエラのお腹も、颯馬がくり出す海の幸や山の幸で満たされていき――。誇り高き女騎士のプライドが(ある意味)ピンチな第2巻!
引用元:BOOK☆WALKERより
「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! !2 (HJ文庫)/猫又ぬこ」の感想
結城颯馬は旅行好きの魔王で主催した魔界ツアーに、人間領にいる聖十三騎士団の女騎士の人たちを、魔王領に招待しておもてなしをする。
魔族のことを理解してもらうために観光地化していて、先に来た3名のミュンデ、フレイヤ、ティエラは堪能したうえに魔王城でのんびりしている。
そこに新たに2名を選抜し招待する。
フレイヤだけが魔王城に残り、他の人たちは颯馬とともに旅行をする。
残ったフレイヤの元に、救世教会から送り込まれた異端審問官があらわらるが、一緒になって遊んでいるところは微笑ましい。
旅行に行った者たちも楽しんでいて、救世教会の暗躍しているのにどこかほのぼのとする。
新たに2名のソレイユとパルフェが少しずつ仲が深まり、フレイヤは子供好きなのと優しさが伝わる。
颯馬の思惑は人間領の者たちの心を変えることだが、しっかりと思い通りに進んでいて、聖十三騎士団の女騎士の5名が魔族や魔王領のことを理解してくれている。
まだまだ、聖十三騎士団が全員揃っていないけど、今後どんな颯馬のおもてなしをするのかが楽しみです。
「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! !3 (HJ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ・感想
「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! !3 (HJ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ
旅好き魔王の結城颯馬が主催する魔界ツアーに新たに参加することになった元・異端審問官のキャロルとヴェール、そして女騎士クラベルとロザリア。メンバーが増えたことでますます盛り上がりを見せる魔界ツアーだったが、颯馬のことが好きすぎるクラベルと、女騎士ミュンデを神のごとく崇めるロザリアの暴走で旅は崩壊寸前に!? しかし颯馬が企画した「ものづくり体験ツアー」を楽しみ、おいしい料理を満喫するうちに、旅の仲間の関係性は意外な方向に転がっていき――。
引用元:BOOK☆WALKERより
「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! !3 (HJ文庫)/猫又ぬこ」の感想
颯馬主催の旅行に新たに聖十三騎士団から2名が選抜され、元・異端審問官のキャロルとヴェールも加わっての団体になる。
ヴェールはフレイヤに懐いており、やりとりが微笑ましい。
キャロルも他のみんなに許されて馴染んでいる。
聖十三騎士団から2名はそれぞれが、颯馬派のクラベルとミュンデ派のロザリアで、最初の方は違った意味での旅行の楽しみかたをしていて面白い。
ただ、それぞれが旅行が進むにつれて、本来の楽しみ方に変わり、颯馬の旅行プランやおもてなしが最高のものと思える。
救世教会からまたもや異端審問官が派遣されるが、颯馬たちの優しさなどに触れて心変わりしたから、やることなす事裏目に出ているような気がしておかしい。
颯馬は人類の心を変えるのが思惑なので、異端審問官を派遣する救世教会が勝手にやっている事だけど、ある意味で副産物のような感じがする。
ミュンデたちは個性的な面々で、賑やかなやりとりでほのぼのするとともに、旅行を楽しんで魔族を知り好きになる過程が微笑ましい。
時に騒々しくはなるけど仲が深まる。今後どんな旅行になり、どんな出会いが待っているのかが楽しみです。
「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! !4 (HJ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ・感想
「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! !4 (HJ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ
旅の楽しさを知り尽くした魔王・結城颯馬が主催する魔界ツアー。今回おとずれた水の都では、脂ののったうなぎのセイロ蒸しやぷるぷるの水まんじゅうといった美味しいメニューが目白押し! 新たに参加した二人の女騎士・シャルルとアンジュも旅の楽しさに大満足……と思ったらシャルルの魔界訪問には隠された目的が!? 長らく対立してきた魔界と人間界の壁を崩す衝撃の事実が、いま明らかに!!
引用元:BOOK☆WALKERより
「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! !4 (HJ文庫)/猫又ぬこ」の感想
颯馬が主催する魔界ツアーで、ミュンデたちは旅の楽しさも、誤解をしていた魔族のことをより知ることになる。
魔王城では次の旅行に想いを馳せながら、のんびりと過ごす。
そして、新たに2名のシャルルとアンジュを選抜され、ともに旅行をする。
シャルルとアンジュの2人も対極なキャラではあるが、旅行を通して楽しい時間を過ごしていく。
美味しいものを食べたり、色んな体験をして、仲が深まるところは微笑ましい。
救世教会の暗躍もあったりするかのに、ほのぼのした雰囲気のある賑やかさがあって、最後にはいい旅行だったと思われるほどの颯馬の魔界ツアーのプランは凄い。
今回、救世教会の謎も明らかになり、旅行の間に颯馬が言っていた「魔族は優しさ種族」という言葉を痛感させられる。
魔族が人類を愛しすぎたあまり、守り通すために、苦悩したのだろうと思うと切ない。
危険が及ぶ可能性があることで、思い切って決断がてきなくなったのだなと考えてしまう。
「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! ! (HJ文庫)/猫又ぬこ」シリーズ全巻が読めるサブスク紹介
- BOOK☆WALKERの読み放題
- kindle unlimited
で、読むことができます。
1つ目は、BOOK☆WALKERの読み放題
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
2つ目は、kindle unlimited
Kindle Unlimitedは月額980円で対象書籍が読み放題というサービスです。
30日間の無料体験期間があり、ジャンルの幅を広く揃っています。
配信対象は和書12万冊、洋書120万冊以上となり、書籍やコミック、雑誌を含まれています。
月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。
さいごに
今回の記事は、「魔王さまと行く! ワンランク上の異世界ツアー! ! (HJ文庫)/猫又ぬこ」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログでした。
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