無月黒羽です。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事は「モンスター娘のお医者さん」シリーズの3巻の感想ブログです。
今回の記事の内容は
- 「モンスター娘のお医者さん」シリーズの3巻のあらすじ
- 「モンスター娘のお医者さん」シリーズの3巻の感想
- 「モンスター娘のお医者さん」シリーズの3巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「モンスター娘のお医者さん」シリーズの3巻のあらすじ
おいでよ! “モン娘”ワールド!! 季節はめぐるも医師グレンの人外診察は通常運転。ラミア族のサーフェの治療で口に指を突っ込んで喘(あえ)がせたり、スキュラ族のクトゥリフ師匠には触手攻めされたり…。 そんなある日、メロウ水路街の記念式典で議会代表たるドラゴン娘のスカディが倒れる事件が発生。原因不明の腫瘍(しゅよう)が心臓にできており、一刻を争う状況だがその切除は困難を極める。 グレンは手術用の特別な道具をサイクロプス族の卑屈少女・メメに依頼し、さらには意外な人物を新たな外科医として抜擢(ばってき)。 かくして竜の街、リンド・ヴルムを揺るがす世紀のドラゴン大手術が始まる――。 最強タッグがフェチ感満載で贈る“モン娘”診察奮闘記、第3弾!!
引用元:BOOK☆WALKERより
「モンスター娘のお医者さん」シリーズの3巻の感想
議会代表のスカディが倒れる事件が発生し、グレンは救うために奮闘する。
グレンとサーフェの師匠であるスキュラ族のクトゥリフが登場。
グレンに自分の触手を食べさせようとするところは面白い。
サーフェとの言い合いやじゃれ合いも微笑ましいものがある。
クトゥリフの出した条件をクリアするために、サイクロプス族の卑屈少女・メメも登場する。
メメの後ろ向きな性格は、面倒くさいがグレンが依頼した手術用の特別な道具を悩みながらも健気に作り出そうとするから応援したい気持ちになる。
もう少し前向きになって欲しいところではあるが、いつの間にかルララと友達同士になっていて、真逆の性格の2人のやりとりは面白く微笑ましい。
スカディは争い事が嫌いな平和主義で、子供の容姿をしているが、ドラゴン娘なために年を重ねている。
魔族と人間が平和に暮らせる街を作り出した偉業は素晴らしいものではあるが、可愛らしいところもあって癒される。
しかも、街のみんながスカディのことを心配し、祭りなみに集い、各々が祈るところは感動する。
これからのリンド・ヴルムがどんなふうになっていくのかが楽しみです。
「モンスター娘のお医者さん」シリーズの3巻が読めるサブスク紹介
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
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KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
さいごに
今回の記事の内容は
- 「モンスター娘のお医者さん」シリーズの3巻のあらすじ
- 「モンスター娘のお医者さん」シリーズの3巻の感想
- 「モンスター娘のお医者さん」シリーズの3巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
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