無月黒羽です。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事は「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。」シリーズの1巻の感想ブログです。
✔️記事内容
- 「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。」シリーズの1巻のあらすじ
- 「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。」シリーズの1巻の感想
- 「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。」シリーズの1巻のあらすじ
高校生ラノベ作家が主人公だが、彼の現状はなんか大変なことに――。 時雨沢恵一×黒星紅白の新シリーズ!
引用元:BOOK☆WALKERより
僕は、硬い床に背中をつけて横たわっている。水色で薄手のセーターを纏った彼女の両腕が、僕の首に伸びている。彼女の手は、とてもとても、冷たい。それは、まるで、鎖のマフラーでも巻かれたかのようだ。照明からは逆光になるので少し薄暗い、彼女の顔。彼女は泣いている。見開かれた大きな瞳から、セルフレームの眼鏡のレンズ内側にぽたぽたと涙を落としている。 「どうしてっ!?」。叫び声と共に、さらに強烈な力が僕の首に加わる。まるで痛くはない。そのかわり、頭の中で――、真っ黒な墨が一滴、音もなく落ちた。その黒い染みは、じんわりと広がり始める。 「どうしてっ!?」。彼女が再び叫んだ。どうしてこんなことになったのか――それは僕が知りたい。
「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。」シリーズの1巻の感想
クラスの後ろの席に座る似鳥絵里との、東京でアニメのオフレコのために移動中の電車内でのやりとりは微笑ましい。
ただ、普段学校では一切やりとりを行わず、到着する電車内の約3時間だけ。
似鳥がインタビュアーとなり質問に答える形で進んでいき、作家になるきっかけなどがあって興味深い。
学校では主人公はライトノベル作家として、アニメ化が決定したことで忙しくなり、休学し1年後に復学する。
1年遅れの高校2年生のことをネタに自己紹介をして、前途多難な感じになってしまう。
が、後ろの席に座る似鳥の自己紹介も個性的で面白い。
タイトルにあるような状況になったきっかけが、似鳥との出会いから遡って語られる。
電車内の約3時間だけのやりとりも気になるところではあるけど、どうしてそのようになってしまったのかが今後わかってくるのだろうと思うと楽しいで仕方がない。
「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
さいごに
今回の記事は「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。」シリーズの1巻の感想ブログでした。
✔️記事の内容
- 「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。」シリーズの1巻のあらすじ
- 「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。」シリーズの1巻の感想
- 「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
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