無月黒羽です。
今回の記事は「新妹魔王の契約者」シリーズの8巻の感想ブログです。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事の内容は
- 「新妹魔王の契約者」シリーズの8巻のあらすじ
- 「新妹魔王の契約者」シリーズの8巻の感想
- 「新妹魔王の契約者」シリーズの8巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「新妹魔王の契約者」シリーズの8巻のあらすじ
【電子版特典つき】隠された真実が徐々に明らかになる第8巻!!
引用元:BOOK☆WALKERより
魔界での決戦を終えた刃更達が帰る間際、ラムサスに放たれた言葉、それは東城刃更の考える『真実』だった――。人間界に戻ると、万理亜とゼストの家事争奪戦が勃発。そして長谷川先生が刃更を旅行に誘ってきて――。電子版特典として【SDキャライラスト集】を特別収録!
「新妹魔王の契約者」シリーズの8巻の感想
刃更がラムサスに語った仮説は腑に落ちる部分が多い。
ただ、ラムサスは肯定も否定もしていないから、真意は闇の中ではある。
それでも、違った形で澪と万理亜を守ろうとしているのは、ジーンときて感動した。
ラムサスは立場があり、辛い決断だったのではと思うと、切ない気持ちになる。
が、貫くところは見習いたい。
穏健派と現魔王派との争いから解放され、人間界に戻った刃更たちの日常は、ゼストが加わり賑やかさが出ている。
万理亜は澪や柚希、胡桃にイタズラをする場面は微笑ましい。
やられる方はたまったものではないけど、仲睦まじい感じがして、戦いのない日常にほのぼのとする。
万理亜がわがままを言うところはかわいい。
大きなお風呂や部屋の数にこだわりを持つが、現実的に難しいことを知り、意気消沈っぽくなるが、ラースの助け舟と刃更の優しさに救われる。
ゼストの魔法で家に地下を作るというのは、魔法って便利だなと思うとともに、ラースのぶっ飛んだ発想は凄い。
長谷川との2人で旅行で、刃更の出生の秘密が明らかになる。
切ない気持ちにもなるが、愛に包まれて刃更が生まれたと知って、感動で涙が出た。
今回はバトルはなかったが、日常のほのぼのとした感じがあり、その中にエロさもあり、束の間の平和を感じられる。
今後の刃更たちの展開が気になり楽しみ。
「新妹魔王の契約者」シリーズの8巻が読めるサブスク紹介
- BOOK☆WALKERの読み放題
- kindle unlimited
で、読むことができます。
1つ目、BOOK☆WALKERの読み放題
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
2つ目、kindle unlimited
Kindle Unlimitedは月額980円で対象書籍が読み放題というサービスです。
30日間の無料体験期間があり、ジャンルの幅を広く揃っています。
配信対象は和書12万冊、洋書120万冊以上となり、書籍やコミック、雑誌を含まれています。
月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。
さいごに
今回の記事の内容は
- 「新妹魔王の契約者」シリーズの8巻のあらすじ
- 「新妹魔王の契約者」シリーズの8巻の感想
- 「新妹魔王の契約者」シリーズの8巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
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7巻の感想は、下記を参照ください。
>>「新妹魔王の契約者Ⅶ(角川スニーカー文庫) / 上栖 綴人」の感想
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