無月黒羽です。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事は「咎人の刻印」シリーズの2巻の感想ブログです。
✔️記事の内容
- 「咎人の刻印」シリーズの2巻のあらすじ
- 「咎人の刻印」シリーズの2巻の感想
- 「咎人の刻印」シリーズの2巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「咎人の刻印」シリーズの2巻のあらすじ
《吸血鬼×殺人鬼》の暗躍、新たなる幕開け
引用元:Amazonより
「令和の切り裂きジャック」と畏れられる殺人鬼・神無と、彼の前に現れた吸血鬼・御影。彼らは闇にうごめく「咎人(トガビト)」という異能者だ。咎人とは、罪を犯して人の道を外れ、その罰の証の如く「聖痕(スティグマ)」と呼ばれる刻印を身に宿した者達の総称。咎人は個々の特殊な能力を使い、戦うことを宿命づけられた存在なのだった。
愛を知りたい神無は、愛を教えるという御影とともに、都心の古びた洋館で暮らし始めた。それと時を同じくして、蛇の道は蛇ということで、同じ咎人がらみのトラブルを解決するために御影と組んだ神無は、同類相手の戦闘を繰り返すことに。一方、警視庁内部に密かに存在する「異能課」では、咎人を狩る使命を帯びた男が、頻発する「切り裂きジャック事件」の犯人として神無を追い詰めようとしていて……?
「咎人」たちの血塗られた戦いの物語は、一体どこへ向かうのか。究極のダークファンタジー、第二弾!
「咎人の刻印」シリーズの2巻の感想
「令和の切り裂きジャック」と畏れられる殺人鬼・神無と、彼の前に現れた吸血鬼・御影の2人は、咎人がらみのトラブルを強力して解決に導く。
やりとりは少しBLっぽさがあるものの微笑ましい光景である。
ただし、2人とも咎人でもある。
咎人は罪を犯して人の道を外れ、「聖痕(スティグマ)」と呼ばれる刻印を身に宿した者とされているが、それぞれになってしまった経緯がある。
今回、纏と高峰も当てはまるエピソードがあり、切ない気持ちになる。
神無と高峰の戦闘シーンは読み応えがあり、最中に行われているやりとりも面白い。
咎人は異能が使えるから、臨場感もあってハラハラドキドキする展開が楽しい。
東雲の登場する回数が少なかったが、纏や高峰との今後の絡みがあるか楽しみ。
さらに、神無と御影とのやりとりも。
「咎人の刻印」シリーズの2巻が読めるサブスク紹介
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月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。
さいごに
今回の記事は「咎人の刻印」シリーズの2巻の感想ブログです。
✔️記事の内容
- 「咎人の刻印」シリーズの2巻のあらすじ
- 「咎人の刻印」シリーズの2巻の感想
- 「咎人の刻印」シリーズの2巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
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