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「男装したら昔みたいに甘えても恥ずかしくないよね、お兄ちゃん? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」シリーズ全巻のあらすじ・感想

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今回の記事は、「男装したら昔みたいに甘えても恥ずかしくないよね、お兄ちゃん? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログです。

「男装したら昔みたいに甘えても恥ずかしくないよね、お兄ちゃん? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」シリーズは1巻まで刊行されており、各巻のあらすじと感想を紹介しています。

「男装したら昔みたいに甘えても恥ずかしくないよね、お兄ちゃん? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ・感想

「男装したら昔みたいに甘えても恥ずかしくないよね、お兄ちゃん? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ

3年ぶりの幼馴染は、昔と変わらず懐き度100%でした。

男装(完成度0%)幼馴染と送るひと夏の想い出――!

高2の夏休み。俺は初恋相手の女子大生・如月楓から相談された。

田舎に帰るたびに弟のように可愛がっていた三つ年下の如月伊織が、今年は夏休みいっぱい俺の地元で過ごすようで――

「昔みたいに、伊織を弟として可愛がってほしいの。そのためにわざわざ『男装』までするって言ってるし」
「いや俺、伊織が女子だって知ってるんですけど!?」

男装の理由を聞いて納得した俺は楓ちゃんの頼みを引き受けたが、3年ぶりに再会した伊織の見た目は明らかに女子のそれ。
なのに伊織は男装に成功したと思いこみ、俺が想像していた以上に甘えてきて――。

懐き度100%の年下幼馴染と送る、ひと夏の青春いちゃラブコメ!

引用元:BOOK☆WALKERより

「男装したら昔みたいに甘えても恥ずかしくないよね、お兄ちゃん? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」の感想

賢次は年上の幼馴染みで初恋相手である楓からの相談を受け、夏休みを利用して楓の妹である伊織がやってくる。

伊織は女と思われていないと思い、男装をするけど完成度が低すぎるのとポンコツさがあって可愛らしい。

しかも、如月姉妹のやりとりは微笑ましい。

ただ、朝から大きな声を発する伊織の元気さには勘弁してほしい気持ちはある。

伊織は女とバレていないと思って、ベタベタに甘えてくるが、賢次としてはすでに知っている。

だからこそ、変な攻防戦のような感じはあるが、本当の兄妹のような仲睦まじい雰囲気が和む。

健気な伊織は遊びに猪突猛進すると男装のことを忘れるほどはしゃぐから面白い。

でも、少しずつ伊織の心境の変化もあり、今まで通りにするのかが気になるところ。

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さいごに

今回の記事は、「男装したら昔みたいに甘えても恥ずかしくないよね、お兄ちゃん? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログでした。

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