今回の記事は、「初恋のお姉さんを今度養うことになりまして (講談社ラノベ文庫)/なめこ印」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログです。
「初恋のお姉さんを今度養うことになりまして (講談社ラノベ文庫)/なめこ印」シリーズは1巻まで刊行されており、各巻のあらすじと感想を紹介しています。
「初恋のお姉さんを今度養うことになりまして (講談社ラノベ文庫)/なめこ印」のあらすじ・感想
「初恋のお姉さんを今度養うことになりまして (講談社ラノベ文庫)/なめこ印」のあらすじ
俺の初恋の相手は、いとこの綺麗なお姉さん――相丈千鶴だった。
引用元:BOOK☆WALKERより
だが、小学校の頃の引っ越しのため、告白もできず別れてしまった。
数年後。親の転勤のため俺は叔母さんの家に預けられ、チヅ姉とその妹の舞と同居することになる。
しかし、再会したチヅ姉は――
「ひっ暇じゃないもーん! 今はジューデン期間だもーん」
憧れのお姉さんではなく、ダメダメなお姉さんになっていた!
かつて現役女子高生作家として華々しくデビューしたチヅ姉だったが、その後壁にぶつかり、すっかり自信をなくしてしまっていたのだ。
そして、チヅ姉への恩を返すため、俺は彼女のお世話係をすることになるが……!?
初恋のお姉さんとのお世話同居ラブコメ!
「初恋のお姉さんを今度養うことになりまして (講談社ラノベ文庫)/なめこ印」の感想
栗生彰はいとこのお姉さんである相丈千鶴が初恋の人で、親が転勤することになり叔母さんの家に居候をすることに。
初恋の人と一緒の家で暮らすが、ダメダメなお姉さんになっていて、叔母さんに「お世話をする」と提案する。
憧れていたし、助けられたことがたくさんあったから彰的には恩返しではある。
千鶴は高校の時に小説家になったが、今では書けなくなってしまう。
彰はお世話をしながらも、応援するために千鶴の妹の舞と偽恋人をすることになる。
ただ、周りが違う感じで見られるのが面白い。
しかし、偽恋人を演じる前は彰と舞は距離がぎくしゃくしており、原因ざお姉さんってのが笑える。
千鶴と舞はポンコツさもあって可愛らしいところがある。
けど、舞は千鶴ほどポンコツではなく、シスコンなのに認めないところも愛らしい。姉妹のやりとりも微笑ましく和む。
さいごに
今回の記事は、「初恋のお姉さんを今度養うことになりまして (講談社ラノベ文庫)/なめこ印」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログでした。
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