今回の記事は、「魔剣鍛冶師になりたくて!/岡沢六十四」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログです。
「魔剣鍛冶師になりたくて!/岡沢六十四」シリーズは2巻まで刊行されており、各巻のあらすじと感想を紹介しています。
「魔剣鍛冶師になりたくて!/岡沢六十四」のあらすじ・感想
「魔剣鍛冶師になりたくて!/岡沢六十四」のあらすじ
モンスターの素材で武器を作って悪を討て!
引用元:Amazonより
剣技と鍛冶で正義を示す、世直しストーリー!
書き下ろし短編も収録!
【あらすじ】
凶悪なモンスターがはびこる世界。人類が彼らに対抗出来る手段は、聖剣院が剣神より賜った聖剣のみ。青年エイジは人々を守りたい一心で過酷な試練を乗り越え、最上級の使い手「覇勇者」として任命される。しかし、腐敗しきった聖剣院の闇に――既得権益に必死にしがみつく連中の姿に不信感を抱いていたエイジは、その場で覇勇者を辞退して姿を消した。そして時は経ち、彼が再び現れたのは何とドワーフの鉱山! その目的はドワーフの熟練の鍛冶師に弟子入りし、自ら「聖剣を超える剣」を作り出すことだった!
――魔剣を作り既得権益を斬り捨てる、反逆のブラックスミス・ストーリー!
「魔剣鍛冶師になりたくて!/岡沢六十四」の感想
エイジは勇者となり、ソードスキルを磨く。
そして、覇勇者となるが、辞退をしてしまう。
本来の目的がソードスキルを磨くためであったため、エイジ的には普通のことではあるけど、聖剣院の人たちはあたふたしていて面白い。
辞退した後は姿をくらまし、次の目標である「聖剣を超える剣」を作り出すために、ドワーフの鍛治師に弟子入りする。
ギャリコはエイジに対して当たりが強かったが、ある事実を知り、手のひら返しのような感じではあるけど、健気さが表に出て可愛らしさがある。
聖剣院はエイジを戻すために暗躍する。そして、セルンと再会する。
セルンはエイジのことを慕っているけど、頭の堅さを感じさせて、やりとりが面白い。
セルンも健気にエイジを慕っているから、ギャリコとは違った可愛らしさがある。
「魔剣鍛冶師になりたくて!2/岡沢六十四」のあらすじ・感想
「魔剣鍛冶師になりたくて!2/岡沢六十四」のあらすじ
立ちはだかるは神話の怪物。
引用元:Amazonより
魔剣を鍛えて悪を討つ、世直しストーリー!
書き下ろし短編も収録!
【あらすじ】
聖剣を超える究極の魔剣を作り出すために、最先端の鍛冶技術が集結するドワーフの都を訪れるエイジたち。だが覇王級モンスター・ハルコーンの角を溶かして鋳造するには、人知を超えた高温が必要だと判明。そのため彼らは神話で語り継がれる“灼熱の怪物”を求めて、決死の覚悟で都の地中深くまで潜り進んでいく。人類の運命を背負いながら――。マグマたぎる閉ざされた煉獄の空間で、エイジはかつてない脅威へと挑む!
最強の魔剣を鍛える物語、大波乱のクライマックス!
「魔剣鍛冶師になりたくて!2/岡沢六十四」の感想
エイジ、ギャリコ、セルンの3人は、覇王級モンスター・ハルコーンの角を溶かして鋳造するために、ドワーフの都に向かう。
道中でギャリコとセルンの仲が深まり、やりとりが微笑ましい。
ドワーフの都にある鍛冶学校スミスアカデミーで、ギャリコの父の兄弟と出会い、魔剣作りに乗り出す。
ただ、ギャリコを慕うガブルが登場し、騒がしいぐらい賑やかになる。
ガブルは本当にギャリコのことを慕っているのがヒシヒシと伝わり、どこかセルンがエイジを慕っているのと同じような感じで微笑ましい。
トラブルを巻き起こしたりはしたが、エイジの戦闘シーンは白熱としていてワクワクする。
「魔剣鍛冶師になりたくて!/岡沢六十四」シリーズ全巻が読めるサブスク紹介
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月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。
さいごに
今回の記事は、「魔剣鍛冶師になりたくて!/岡沢六十四」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログでした。
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