今回の記事は、「魔王様、憎き聖女のペットに転生する (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログです。
「魔王様、憎き聖女のペットに転生する (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」シリーズは1巻まで刊行されており、各巻のあらすじと感想を紹介しています。
「魔王様、憎き聖女のペットに転生する (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ・感想
「魔王様、憎き聖女のペットに転生する (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ
世界征服寸前だった魔王デモニスは聖女アイリーンに討伐された。
引用元:BOOK☆WALKERより
頼れる配下の転生魔法で無事に復活したデモニスだったが、なんと可愛さ全振りの子猫になっており、おまけにアイリーンが飼い主になってしまう。魔王だとバレると葬られるため子猫らしく振る舞うデモニスに、戦場では凜々しかったアイリーンもデレデレ状態!
「バブちゃん可愛いでちゅね~」
「おのれ吾輩を愚弄しおって!」
宿敵に溺愛されて誇りがボロボロになりつつも、魔王軍を再建するため密かに幹部勢との合流を試みる。だが頼りの三魔将もまさかの姿に転生しており――。
憎き聖女の飼い猫『バブちゃん』となった魔王様が可愛さを武器に再起を目指す、愛され系ファンタジー!
「魔王様、憎き聖女のペットに転生する (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」の感想
魔王デモニスは世界征服まであと少しのところで、聖女アイリーンに討伐されてしまうが、部下の転生魔法で復活を遂げる。
だが、復活はしたものの、かわいい子猫の姿をしているうえに、アイリーンのペットになる。
バブちゃんと名付けられて、溺愛される姿はほのぼのとしていて微笑ましい。
しかし、復活を遂げたデモニスは再び世界征服を目論んでいて、三魔将を探しだそうとする。
ただ、転生魔法をした部下のムルムルは人間っぽい姿ではあるが、他の者たちもデモニスと同じように小動物で面白い。
かわいい小動物のやりとりを繰り広げている感じが微笑ましくほのぼのとしていて、当初の目的は果たせるのかが気になる。
さいごに
今回の記事は、「魔王様、憎き聖女のペットに転生する (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログでした。
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