今回の記事は、「未来から来た花嫁の姫城さんが、また愛の告白をしてとおねだりしてきます。 (MF文庫J)/ニャンコの穴」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログです。
「「未来から来た花嫁の姫城さんが、また愛の告白をしてとおねだりしてきます。 (MF文庫J)/ニャンコの穴」」シリーズは2巻まで刊行されており、各巻のあらすじと感想を紹介しています。
「未来から来た花嫁の姫城さんが、また愛の告白をしてとおねだりしてきます。 (MF文庫J)/ニャンコの穴」のあらすじ・感想
「未来から来た花嫁の姫城さんが、また愛の告白をしてとおねだりしてきます。 (MF文庫J)/ニャンコの穴」のあらすじ
──わたし、約束された勝利の嫁なのっ!
引用元:BOOK☆WALKERより
「ごめんなさい。あなたの想いに、応えてあげることができないわ」
片思いをしていた相手と同じクラスになり、嬉しさのあまり勢いで告白したものの、当然のようにフラれてしまった。
そんなどん底の気持ちで帰宅したボクを出迎えてくれたのは――。
ついさっきフラれたはずの相手・姫城冬花その人!? でも、なんかちょっとだけお姉さんでセクシーな気もするし、なぜかウェディングドレスも着ているし……。
どうやら六年後の未来から来た姫城さん本人で、そこではボクと結婚しているとか言い出すし、なにか目的もあるらしく。
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「未来から来た花嫁の姫城さんが、また愛の告白をしてとおねだりしてきます。 (MF文庫J)/ニャンコの穴」の感想
王寺白馬はクラスメイトの姫城冬花に告白しフラれてしまう。
その後、幼馴染みのお願いで占い師のことを調査することになり、ある一言を告げられる。
フラグのような占い師の言葉が現実のものになるから面白い。
しかし、白馬の両親のマイペースさや親子のやりとりは笑える。
6年後の未来から来たトウカは、ある目的のためにタイムリープしてくる。
白馬の両親からも受け入れられて、王寺家に居候する。
白馬とトウカは将来の夫婦ではあるが、6年後のため現在では姉弟のような雰囲気もある。
しかし、買い物でのやりとりでは冬花との遭遇し、ナンパ男をマジックで撃退する白馬はかっこよさを感じさせる。
ただ、最後の一言で台無しにしてしまうから面白い。
トウカの目的も気になるところではあるが、白馬と冬花の進展がどのようになっていくのかが楽しみです。
「未来から来た花嫁の姫城さんが、また愛の告白をしてとおねだりしてきます。2 (MF文庫J)/ニャンコの穴」のあらすじ・感想
「未来から来た花嫁の姫城さんが、また愛の告白をしてとおねだりしてきます。2 (MF文庫J)/ニャンコの穴」のあらすじ
――トウカさん、今日ボクと結婚しましょう!
引用元:BOOK☆WALKERより
病に倒れた姉にもう一度会い、花嫁姿を見せる。
そんな目的を果たして、ボクの未来の花嫁・トウカさんは六年後へ帰っていった。
大きな問題を残して……。
「ごめんね。わたしが、この時代に来たせいで、こっちのわたしとあなたは結ばれないかもしれない」
花嫁姿の彼女を見てから、どんなことがあってもボクは姫城冬花と結ばれるのだと思い込んでいた。
でもそれは六年後の二人であって、今のボクと姫城さんではないのだ。
だからボクは今の彼女とちゃんと向き合わなければならないのだが……。
「そんなだから私にフラれるのよぉ!」
まずはケンカするところから始めようじゃないか――。【電子限定!書き下ろし特典つき】
「未来から来た花嫁の姫城さんが、また愛の告白をしてとおねだりしてきます。2 (MF文庫J)/ニャンコの穴」の感想
トウカはタイムリープした目的を果たすために行動する。
しかし、ある起点からトウカが辿った時間とは異なるようになり、白馬たちはゴールデンウイーク中にプールなどに行き、白馬と加奈子は冬花の姉の夏美に出会う。
夏美は病に侵されていても明るさは笑顔与える。
未来と過去の白馬は、夏美に関わる前と後という違いがあるだけで、変わらないところがある。
しかし、カッコいいところを見せるのに、ある余計な一言で台無しにするから面白い。
ただ、未来でも過去でも救うことが出来る素晴らしい人物だと思う。
だからこそ、トウカが辿った時間とは違えど、白馬と冬花の行末は幸福なものになってほしいと切に願うばかりです。
「未来から来た花嫁の姫城さんが、また愛の告白をしてとおねだりしてきます。 (MF文庫J)/ニャンコの穴」シリーズ全巻が読めるサブスク紹介
- BOOK☆WALKERの読み放題
- kindle unlimited
で、読むことができます。
1つ目は、BOOK☆WALKERの読み放題
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
2つ目は、kindle unlimited
Kindle Unlimitedは月額980円で対象書籍が読み放題というサービスです。
30日間の無料体験期間があり、ジャンルの幅を広く揃っています。
配信対象は和書12万冊、洋書120万冊以上となり、書籍やコミック、雑誌を含まれています。
月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。
さいごに
今回の記事は、「未来から来た花嫁の姫城さんが、また愛の告白をしてとおねだりしてきます。 (MF文庫J)/ニャンコの穴」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログでした。
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