今回の記事は、「あの鬼教師が僕の姉になるんですか? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログです。
「あの鬼教師が僕の姉になるんですか? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」シリーズは3巻まで刊行されており、各巻のあらすじと感想を紹介しています。
「あの鬼教師が僕の姉になるんですか? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ・感想
「あの鬼教師が僕の姉になるんですか? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ
えっ、父さん再婚するの?
引用元:BOOK☆WALKERより
しかも相手には娘さんがいて、義弟の僕を可愛がる気満々だって?
なにそれ最高じゃん!
――なんて話を聞いたときは舞い上がっていた僕だけど、実際に顔を合わせた瞬間、絶望した。
なぜなら義姉の正体は厳しいと評判の体育教師・獅那先生だったから!
おまけに父さんは義母さんと二人暮らしを始めちゃうし。
鬼教師と同棲とかキツすぎるよ……。
そう思ってたけど、家にいるときの獅那先生は学校にいるときとは全然違った。
とても無防備だったり、虫に怯えて涙目になったり――なにより、僕に対して超優しかったのだ!
弟のことが好きすぎる鬼教師との同居ラブコメ、スタート!
「あの鬼教師が僕の姉になるんですか? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」の感想
真城一樹は父親の再婚によりお姉さんができるが、父親は妻と少しの間は同棲がしたいためにお姉さんと2人暮らしをすることになる。
最初は嬉しい気持ちが勝っていたが、お姉さんの正体が一樹の通う学校の担任で鬼教師と恐れられている獅那舞姫で、絶望感に襲われることに。
鬼教師と恐れられている舞姫だが、弟ができたことを喜び、溺愛する。
ただ、ポンコツさを曝け出してしまい、落ち込みながらも一樹と姉弟になる努力をする。
しかし、日々一緒に暮らしていくうちに舞姫は甘えん坊さんっぽい感じになり、学校と家でのギャップが違うために可愛らしい雰囲気が醸し出される。
さまざまなことを2人でやり、どんどん姉弟となっていっているようで微笑ましさはあるから、今後どんなふうに展開されるかが楽しみです。
「あの鬼教師が僕の姉になるんですか?2 (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ・感想
「あの鬼教師が僕の姉になるんですか?2 (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ
学校では鬼教師だけど家ではブラコンな獅那先生との同居生活にも慣れてきた夏休みのある日。
引用元:BOOK☆WALKERより
友達とナンパに出かけた僕は、誤って獅那先生をナンパしてしまう。
ダッシュで逃げる友達、捕まる僕。
てっきり恐怖の説教が始まるかと思いきや、「女子にモテたい? ならばキャンプで男らしくなれ!」と諭された。
キャンプは大好きなのでノリノリで応じた僕だけど――これブートキャンプじゃないですかっ!
……え? 今度こそ普通のキャンプをする? 場所は私に任せろ?
ポンコツな先生に任せるのは不安だけど、そこまで言うなら……って、そんなところでキャンプするんですか!?
弟のことが好きすぎる鬼教師との同居ラブコメ、夏休み編スタート!
「あの鬼教師が僕の姉になるんですか?2 (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」の感想
一樹の学校が夏休みに入り、再び漫画を描くことに。
舞姫に褒められたことで再挑戦する決意を固める。
しかし、夏休み中はキャンプ好きと伝えると、ブートキャンプだったり、サバイバルだったりと面白い展開になるが、どんどん姉弟として仲を深めつつある。
ただ、舞姫が酔った時に発した結婚宣言は笑える。
舞姫のポンコツさは学校では気を引きしているからでないが、家では気が緩みぱなしだから遺憾なく発揮されて面白い。
しかし、そこが可愛らしいところでもあるし、一樹とのやりとりは微笑ましい。
これからどんなことが起きて、姉弟として深まっていくのかが楽しみです。
「あの鬼教師が僕の姉になるんですか?3 (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ・感想
「あの鬼教師が僕の姉になるんですか?3 (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ
無人島サバイバル生活に漫画制作と大忙しだった夏休みが終わり、鬼教師でブラコンの舞姫姉さんと過ごす初めての秋がやってきた。
引用元:BOOK☆WALKERより
秋といえば「読書の秋」に「芸術の秋」と楽しいことが盛り沢山!
そして姉さんは僕と「スポーツの秋」を楽しみたいらしい。今度の体育祭で僕が大活躍できるようにパン食い競争の特訓をすることになったんだけど、姉さんのポンコツさが遺憾なく発揮されて残念な事態に発展してしまい――!?
さらに姉さんは「行楽の秋」として僕を旅行に誘ってきた。ポンコツな姉さんと過ごす1泊2日の温泉旅行、残念なことにならないように僕がしっかりしないと!
秋が深まり姉弟仲も深まるブラコン鬼教師との同居ラブコメ、第三弾!
「あの鬼教師が僕の姉になるんですか?3 (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」の感想
一樹の学校での体育祭で舞姫と練習をしたり、行楽シーズンには舞姫と1泊2日の旅行に行ったり、さまざまなことを2人でやることでどんどん姉弟の仲が深まる。
舞姫のポンコツさは遺憾なく発揮されるが、一樹のことを溺愛しているのが伝わる。
しかも、一緒にどこかに行ったり、やることが幸せな時間なのだなと思える。
舞姫は旅行の時に酒を飲んだら子供っぽくなるのは可愛らしい。
しかも、エアコンの件も面白いポンコツをする。
これからもどんなところに行き、どんなことをやって、仲が深まるのかが気になるところではあるけど、今後も仲睦まじく微笑ましいやりとりを繰り広げてほしい。
さいごに
今回の記事は、「あの鬼教師が僕の姉になるんですか? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログでした。
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