今回の記事は、「狼様の運命の花嫁 (マイナビ出版ファン文庫)/御守いちる」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログです。
「狼様の運命の花嫁 (マイナビ出版ファン文庫)/御守いちる」シリーズは1巻まで刊行されており、各巻のあらすじと感想を紹介しています。
「狼様の運命の花嫁 (マイナビ出版ファン文庫)/御守いちる」のあらすじ・感想
「狼様の運命の花嫁 (マイナビ出版ファン文庫)/御守いちる」のあらすじ
番という形で結ばれたふたり、そこに愛がなかったはずなのに――
引用元:Amazonより
異能を持つ家系に生まれた椿は貧しくも幸せな生活を送っていた。
しかし母の死後、父親の再婚によって生活が一変し、椿は義母から下働きのように雑用を押しつけられるように。
ある日、義母と口論になり屋敷を飛び出した椿は、山の中で一匹の狼と出会う。
狼は怪我をしており、彼女が治療すると「恩は必ず返す」と言い去っていった。
椿が屋敷に戻ると使用人から、神様の末裔である真神家の次期当主・統真から婚姻の申し出がきたと伝えられる。
神様には、生まれつき運命の花嫁となる『番』という特別な人間がいて、椿がその『運命の番』だという。
番という半ば強制的な婚姻だったが統真の心に触れ、椿は次第に彼の力になりたいと思うように――。
神様×人間の恋愛ファンタジー、開幕。
「狼様の運命の花嫁 (マイナビ出版ファン文庫)/御守いちる」の感想
椿は異能の家系に生まれたが、貧しい生活をするけど、両親とともに幸せな暮らしをしている。
しかし、母親が亡くなり、父親の再婚によって、一変してしまう。
義母から下働きのように雑用を押しつけられるなど虐げられる日々が続くなかで、口論になり屋敷を飛び出した時に一匹の狼と出会う。
狼の怪我を治療をしたりして、後々に恩返しをすると言い残す。
言い残された恩返しに狼が人の姿をしてあらわれて、神の末裔である真神統真の婚姻の申し出を受けることに。
統真は言葉は冷たい感じを受けるが、椿に対して愛情が深いようにも思えるところが多々ある。
しかも、真神家の使用人の2人もいい人で、今までの境遇とら違っている。統真とのやりとりも微笑ましいが、真神家の人たちとのやりとりはほのぼのとする。
日々過ごすうちに椿と統真の関係が深まってきて、微笑ましい光景が仲睦まじさを醸し出してくる。
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さいごに
今回の記事は、「狼様の運命の花嫁 (マイナビ出版ファン文庫)/御守いちる」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログでした。
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