今回の記事は、「幼なじみは負けフラグって本当ですか? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログです。
「幼なじみは負けフラグって本当ですか? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」シリーズは2巻まで刊行されており、各巻のあらすじと感想を紹介しています。
「幼なじみは負けフラグって本当ですか? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ・感想
「幼なじみは負けフラグって本当ですか? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ
【電子書籍には特典として描き下ろしイラストを収録】俺の幼なじみ・桜木萌々花は金髪ハーフの美少女だ。おまけに料理上手で、面倒見がよく、胸もでかい。俺はそんな彼女が大好きだ。なのに萌々花は俺に対してだけツンツンしているし、これじゃ告白してもフラれちまうよな……。でも俺は諦めないぜ。今年こそ萌々花と恋仲になってみせる! そんな決意をした日、可愛い転校生がやってきた。するとなぜか萌々花は涙目であわあわして……!? 両想いなのに空回っちゃう学園ラブコメ!
引用元:BOOK☆WALKERより
「幼なじみは負けフラグって本当ですか? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」の感想
片桐悠馬は桜木萌々花と幼馴染みで、大好きで恋仲になろうと奮闘する。
萌々花はツンツンしているわりに、料理上手で面倒見がいい。
転校生の雪野麗奈と友達になり、協力関係を築く。
しかし、悠馬自身が素直になりきれずに空回りしているような気がするが、麗奈の存在によって加速している感じが面白い。
萌々花も悠馬のことが大好きだけど、素直になれずツンデレになってしまう。
だからこそ、お互い大好き同士なのに空回りをしている。
素直になれば結ばれる可能性が高いのに、2人ともが今の関係から変化するのを恐れている。
ただ、今後の2人のやりとりには楽しみです。
「幼なじみは負けフラグって本当ですか?2 (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ・感想
「幼なじみは負けフラグって本当ですか?2 (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」のあらすじ
俺は幼なじみの桜木萌々花が大好きだ。いまのところ萌々花は俺に対してだけツンツンしているし、告白してもフラれちまうのは目に見えてるが、転校生の雪野麗奈が恋のキューピッドになってくれたおかげで女心を学ぶことに成功した。この調子で萌々花との距離を縮めていき、夏休みはデート三昧の日々を満喫してやるぜ! その思いを原動力に、麗奈のアドバイスのもと、萌々花とギャルゲーをしたり、萌々花のコスプレをして過ごしたりする。そんなある日、俺は映像研究同好会が撮影する萌々花主演のホラー映画に出演することになり――。両想いでも幼なじみだと結ばれない!? 空回り系学園ラブコメ第二弾!!
引用元:BOOK☆WALKERより
「幼なじみは負けフラグって本当ですか?2 (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」の感想
麗奈は悠馬にアドバイスをするが、悠馬は一切の疑問に思わないところがある。
ちょっと変な感じなのに、揺るぎない信頼のようなものが感じられる。
ただ、恋愛ゲームをしたり、コスプレをしたり、ホラー映画を観たり、さまざまな努力をしていて応援したい気持ちにはなる。
お互い大好き同士で似た者同士な悠馬と萌々花は、それぞれが恋仲になるための努力は怠らないが、思い違いや勘違いからすれ違い空回りするのは面白い。
ただ、青山さんの働きが1番に進展させたから、拍子抜けのような気もするが、2人らしい感じでこれからも関係を深めていってほしいと思ってしまいます。
さいごに
今回の記事は、「幼なじみは負けフラグって本当ですか? (講談社ラノベ文庫)/猫又ぬこ」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログでした。
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