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「世界一かわいい俺の幼馴染が、今日も可愛い (ファンタジア文庫) / 青季 ふゆ」の感想・レビュー

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 「日々雑記」の管理人の無月黒羽です。

 今日も1冊の本を読みました。5月最初の読了本です。

 ラブコメがこの頃多く出版されています。ラブコメは好みが分かれたりするけど、私は今のところラブコメは楽しい時間を与えてくれるものと思っています。

世界一かわいい俺の幼馴染が、今日も可愛い (ファンタジア文庫) / 青季 ふゆ

あらすじ・内容

してみますか? ハグでも。……幼馴染ですから。
ネットから小説家を目指す高校生・米倉透。優等生の浅倉凛に片想い中だが、幼馴染という距離感が邪魔して告白できずにいた。
ある日透は、小説を投稿した後SNSに思いを発信する。

『俺は幼馴染が超超超大好きなんだああああーー!!!!』

以来、クールな凛の態度が変わりはじめて……。
手料理を振る舞ってくれたり、映画デートに誘ってくれたり、「私とハグ…してみますか?」とのお誘いも!?  「勘違いしないでください。あくまでも、疲労回復のためです」
「……(その割には準備万端だな)」 あと一歩素直になれない幼馴染たちの純度100%青春ラブコメ!

引用元:bookwalkerより

感想・レビュー

 3章と4章が胸にジーンっときた。3章は米倉透視点で、4章は浅倉凛視点がよかった。

 浅倉凛の毒舌やデレが可愛いし、ちゃんと幼馴染である米倉透を見ているのが微笑ましい。

 米倉透に対しては途中で「プライドなんて捨てて浅倉凛と付き合えよ!」と思ったけど、浅倉凛は努力をしてハイスペックになったのを見ると劣等感を味わうだろうな。それには、理由があるけど、お互い肩を並べて隣に居たい気持ちが感動した。

さいごに

 次に何を読もうかと考える時間が楽しいと思うこの頃。

 ブログで感想を書き始めて、さらに本を読む喜びが増しました。

 これからもどんどん本を読んで、ブログに感想を書き続けたいとこの作品で感じました。

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