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「あなたにだけちょっとあざとくなる私をお許しくださいっ (MF文庫J)/さくらいたろう」の感想

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ここ最近はファンタジー作品やライト文芸・キャラ文芸を読んでいたので、ラブコメを読みたくなってしまいました。

何かないかなと探していたら、面白そうなタイトルだから読もうと思いました。

私は1日1冊の本を読んでいるのですが、読まないとなんだか精神的にソワソワするのです。

なので、毎日本を読むことを続けています。

今回の記事は、さくらいたろうさんの「あなたにだけちょっとあざとくなる私をお許しくださいっ」
の感想ブログです。

この作品は、BOOK☆WALKERの読み放題で常時読める作品のひとつです。

あらすじ

高校卒業の日、光輝はクラスメイトの彩花、後輩の雫、義妹のこのみという三人の女の子から同時に告白されてハーレム状態に! が、光輝、唐突に絶命! 死後の世界で未来に生まれるはずだった娘のヒカリと不運を嘆く。実は女神のイザナミが興味本位で三人の好感度を倍にしたことが自分の死の原因だと知った光輝は、時間を遡って生き返って学園生活をやり直す!と決意。死ぬ程あざとく愛してくれる彼女たちとのハーレムを手に入れるため、そして愛する未来の娘ヒカリのため、爆笑する女神をよそに光輝は何度も何度も生き返る! 光輝の、ラブとラッキースケベとちょっとだけバイオレンスな超高速連続ループ学園生活がはじまる!

引用元:版元ドットコム

感想

最初からバイオレンス!3人の女性がヤンデレになって死神にグサってされるなんて。

女神のイザナミの興味本位で好感度をアップさせられ、近衛光輝も災難だなと思う。

死神にグサってやられるけど、女神のイザナミによってタイムリープする。3人のヒロインがヤンデレにならないように攻略するのが面白い。

それにしても、3人のヒロインがそれぞれキャラが良くて可愛いです。義妹のこのみに、クラスメイトの彩花に、後輩の雫と。

光輝の未来の娘のヒカリも可愛いです。それぞれ母親が違うと個性も変わるところが楽しめる。

光輝のオッパイ愛は名言が飛び出すほど半端ないし、女神のイザナミをくすぐるところややり取りが笑えるところでした。

物語のテンポも良くて楽しめた作品。

さいごに

久々のラブコメでしたが、なんだか濃いめのを読んでしまいました。

前から気になっていたのですが仕方ないかな。

ラブコメが好きな私としては、こういった作品もありだと思いました。

さくらいたろうさんの過去作にも手を出そうと思います。

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