今回の記事は「盾の勇者の成り上がり」シリーズの1巻の感想ブログです。
「盾の勇者の成り上がり」シリーズは、アニメ化もされ、2019年1月に第1期が放送されました。
第2期と第3期は制作されることが決定しており、第2期は2022年4月からの放送する予定になっています。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
について書いている記事です。
あらすじ
《電子版限定オリジナルショートストーリー収録!》誰も信じるな――すべてが敵だ。異世界を舞台に勇者の復活劇が始まった!
引用元:BOOK☆WALKERより
《電子版限定オリジナルショートストーリー収録!》「盾の勇者」として異世界に召喚された岩谷尚文は、冒険三日目にして仲間に裏切られ、名声と所持金を一挙に失ってしまう。……なぜ、俺だけがこんな目に!?生き延びるため非情に徹しようとする尚文。そんな彼の前に、一人の少女が現れて……!? 絶望の淵から這い上がる男の軌跡を描く成り上がりファンタジー!
感想
尚文は盾の勇者として、異世界召喚され、仲間に裏切られ、冤罪をかけられる。
絶望感に苛まれながらも、生き延びるために、非情になることに決める。
人の嫌な部分を見せられた感じがします。
誰も信じられなくなると思う。
防御力はあっても攻撃力がない尚文は、奴隷商から亞人のラフタリアを購入し、戦力として育てる。
ラフタリアの過去が残酷だったために、寝てる時に夢を見て夜泣きをするが、尚文は口を塞ぎ頭を撫でる。
尚文は非情になることを決めたはずなのに、ラフタリアに対しては、優しさを感じる。
尚文はラフタリアに救われて、ラフタリアは尚文に救われる。
お互いが支えながらも成長していく様を、今後も期待してしまう作品でした。
さいごに
今回の記事の「盾の勇者の成り上がり」シリーズの1〜15巻は2021年9月末までBOOK☆WALKERの読み放題で読めます。
期間が短いので、注意してください
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
BOOK☆WALKERの読み放題では、
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男性向け、女性向けのマンガがあり、雑誌ではファミ通やアニメ雑誌などもあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました