今回の記事は「盾の勇者の成り上がり」シリーズの5巻の感想ブログです。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
「「盾の勇者の成り上がり4(MFブックス) /アネコユサギ」の感想」の記事では、前巻である「盾の勇者の成り上がり」シリーズ4巻の感想を書いています。
「盾の勇者の成り上がり」シリーズは、アニメ化もされ、2019年1月に第1期が放送されました。
第2期と第3期は制作されることが決定しており、第2期は2022年4月からの放送する予定。
について書いている記事です。
「盾の勇者の成り上がり」シリーズの5巻のあらすじ
新たな地に新たな戦いが焔立つ! 大河ファンタジー第5弾!!
引用元:BOOK☆WALKERより
尚文はカルミラ島でさらなるレベルアップを目指す。そこで出会ったのはラルクベルクと名乗る青年。彼との出会いが尚文の戦いにもたらす意味とは!?そして再び現れる宿敵グラス!!大河ファンタジー第5弾登場。
「盾の勇者の成り上がり」シリーズの5巻の感想
ラフタリアとフィーロのことを、仲間として信頼し、親代わりになっている尚文は、女王によって冤罪がはれる。
今までが不遇な扱いをされていたから、ランクアップができるようになる。
フィーロは、攻撃で毒が吐けるようになりたいと言うところは可愛いと感じる。
天真爛漫なフィーロだが、毒舌を吐くからある意味で叶っている気がする。
ラフタリアは、尚文の奴隷だと感じられないほどに、自由を与えられ、真面目な性格のいい子になっている。
尚文を叱る場面は、ほのぼのとする。
好意を抱いている風に捉える発言もあり、いつ尚文はラフタリアの気持ちに気が付くのか楽しみ。
ただ、元第一王女はまだまだ尚文に対する態度が変わらず、剣の勇者や槍の勇者、弓の勇者も人の話を聞かないから会話するのも人苦労する。
今回は、カルミラ島で四聖勇者たちがさらなるレベルアップするために向かう。
ラルクベルクとテリスに出会い、共にレベルアップをしたり、テリスのアクセサリーを尚文が作ったりする。
ランクアップをしたラフタリアとフィーロの強さが、今までとは比べものにならないぐらいになっていて、驚きともに剣の勇者と槍の勇者、弓の勇者が不甲斐なさを感じる。
今後、尚文たちはどんなふうになるのか、剣の勇者と槍の勇者、弓の勇者が変化をもたらすのか、気になります。
さいごに
「盾の勇者の成り上がり」シリーズの1〜15巻は、2021年9月末までBOOK☆WALKERの読み放題で読めます。
期間が短いので、注意してください
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
BOOK☆WALKERの読み放題では、
- 「文庫・ライトノベル読み放題」
- 「マンガ・雑誌読み放題」
の2つのサービスがあります。
「マンガ・雑誌読み放題」では、月額840円(税込)で、28000作品以上が読める。
- マンガ・・・26000作品以上
- 雑誌・・・2000作品以上
男性向け、女性向けのマンガがあり、雑誌ではファミ通やアニメ雑誌などもあります。
2022年4月からの放送する予定の第2期アニメも期待しています。
アニメ版の方も、もう一度視聴したくなるほど、楽しい作品です。
についての記事でした。
1〜4巻までの感想も書いています。
次の巻では、どんなストーリー展開になるのか、ワクワクが止まりません。
最後まで読んでいただきありがとうございました