今回の記事は「治癒魔法の間違った使い方 ~戦場を駆ける回復要員~」シリーズの10巻の感想ブログです。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
「治癒魔法の間違った使い方 〜戦場を駆ける回復要員〜」シリーズは2021年9月末までBOOK☆WALKERの読み放題で読めます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
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について書いている記事です。
あらすじ
ウサト、再び戦場を駆ける!
引用元:BOOK☆WALKERより
魔王軍に動きありとの報を受け、ウサトは会談が行われていたルクヴィスから急遽リングル王国へ帰還する。
救命団に戻ったウサトは、来たる戦争を前に、元魔王軍所属のフェルムに身の振り方を提案するが、彼女の答えは意外なものだった。
そして、ついに迎えた開戦。前回の戦争では前線に出なかった軍団長も集結してさらに戦力を上げた魔王軍に対し、リングル王国軍は同盟を結んだ各国の兵士たちや、幻惑魔法を持つエルフの少女フラナ、さらに勇者カズキとスズネを陣頭において迎え撃つ。
両軍総力戦とあって負傷者が続出する戦場を、救命団副団長として大きく成長したウサトが縦横無尽に駆け回る!
異世界ギャグ&バトルファンタジー、第10巻! ウサト、ついに敵からも化け物扱い!?
感想
フクロウ姿のネアとククルの戯れが可愛すぎて癒される。
スズネはブルリンをナデナデしたい気持ちが強すぎて、手を叩かれるのは面白くほのぼのとする。
魔族との戦争の準備をするなかの日常も賑やかさがあり緊張感があまり感じられない。
そんな中でフェルムの決断やローズの過去には感動するエピソードにジーンとします。
ネアとフェルムがウサトによる治癒魔法乱弾で回避する訓練の場面は可哀想な気分になるが、ぶっ飛んだ訓練が普通な感じもあるけど、ネアとフェルムの2人が仲良くなってきているのが微笑ましく和む。
戦いが始まると、それぞれの思いや意志で、挑む姿はカッコいい。
救命団の黒服たちは、怪我人を敵の手から攫って、灰服のオルガとウルルの元に届ける。
強面の人たちだが、人一倍救うことを考えている。
ウサトの危機にフェルムは怒られることをわかっていて助けに行くのは愛を感じる。
フェルムもネアもウサトに好意がある感じがあるのにデレてはぐらかすところが可愛い。
ウサトが魔族に悪魔と言われるのをネアとフェルムが利用して、ウサトに気づかれずにさらに恐怖を上乗せする場面は笑える。
それぞれの戦闘シーンは白熱していて興奮する展開です。
さいごに
アニメ化を決定されたので、いつ放送されるのかが、楽しみにしている作品。
「治癒魔法の間違った使い方 〜戦場を駆ける回復要員〜」シリーズは2021年9月末までBOOK☆WALKERの読み放題で読めます。
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最後まで読んでいただきありがとうございました