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「治癒魔法の間違った使い方〜戦場を駆ける回復要員〜 (2) (MFブックス)/くろかた」の感想

この記事は約2分で読めます。

私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。

ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事は

  • 「治癒魔法の間違った使い方 〜戦場を駆ける回復要員〜」シリーズの2巻のあらすじ
  • 「治癒魔法の間違った使い方 〜戦場を駆ける回復要員〜」シリーズの2巻の感想
  • 「治癒魔法の間違った使い方 〜戦場を駆ける回復要員〜」シリーズの2巻が読める電子書籍のサブスク紹介

について書いている記事です。

あらすじ

常識破りの回復要員VS無敵の黒騎士――対決の行方やいかに!
救命団での訓練を生かし、戦場で怪我人たちを治療していくウサト。だが、勇者として同じ戦場に立つスズネとカズキは立ちふさがる魔王軍の黒騎士になすすべもない。二人に迫る凶刃――ウサトの治療は間に合うか!?

引用元:BOOK☆WALKERより

感想

普通の治癒魔法使いは、前衛で戦場を駆け巡ることはしない。

後衛で味方を回復するのが、ほとんどだと思うが、ローズとウサトは前衛に出て、瀕死状態や大怪我をしている味方を敵から攫い、安全な場所で回復をする。

判断を間違えたら自分すらもヤバい状況になるから、ローズとウサト以外ではできない。

スズネとカズキが手も足も出なかった黒騎士を、ウサトは拳に治癒魔法を施して、ボコボコにするところは爽快な気分になった。

治癒魔法の使い方が斬新は、ローズの考案ってところが凄い。

スズネはぶっ飛んだ発言が多くなり、ウサトに無視される場面は、面白すぎて笑える。

ウサトとスズネの会話のやり取りは和む。

アマコが獣人だからケモミミと尻尾があり、スズネが暴走気味になるぐらい可愛い。

ストーリーの展開のテンポがスムーズであり、キャラが個性的なので、次の巻が楽しみな作品でした。

さいごに

今回の記事の「治癒魔法の間違った使い方 〜戦場を駆ける回復要員〜」シリーズは2021年9月末までBOOK☆WALKERの読み放題で読めます。

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無月黒羽
無月黒羽

最後まで読んでいただきありがとうございました

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