今回の記事は「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの18巻の感想ブログです。
「「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>17(GA文庫) / あわむら 赤光」の感想」についても書いています。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
について書いている記事です。
「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの18巻のあらすじ
お願い。私を《本当の名前》で呼んで
引用元:BOOK☆WALKERより
そして漆原静乃は目を醒ました。
繰り返し見る同じ夢、前世で会った冥王シュウ・サウラの物語。
愛しい声がつむぐのは《冥府の魔女》として知られる静乃の本当の名――。
一方、六翼会議のアジトを突き止めた諸葉たちは迷宮内部へと強行突入を決める。
囚われた仲間を救うべく亜鐘学園の精鋭は謎めく罠に挑む……。
その先で、遂に邂逅した六翼最速の剣士レナードと諸葉。
ありえざる必殺の終焉剣と、常識破りな諸葉の太極――奇しくも似た業をぶつけあう、究極の一騎打ちの結末は?
見よ、戦技全てを超えし刹那を!!
閉ざされた静乃の記憶が、悪夢の如き奇跡を顕現させる学園ソード&ソーサリィ第18弾!!
「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの18巻の感想
今回は静乃の前世の話と六翼会議のアジトでの戦闘でした。
諸葉と静乃、サツキの関係が明らかになる。
静乃は最初の頃はサツキに嫉妬していたが、からかったり共に戦う中で友情が芽生える。
サツキの反応が面白いから、静乃はからかうやり取りが和み癒される。
サツキの前世では諸葉と妹で、同じ時に生まれ変われなかったけど、託せる人に託すのは感動する。
兄思いな妹は前世でも現世でも変わらない。
静乃は諸葉には冥府の魔女だとは言わず、諸葉から思い出してと告げている。
前世でも本当の名前を告げていないところは、現世でも違った形ではあるが、同じようなことをしている。
六翼会議のアジトでの戦闘シーンは興奮します。
合宿中に丈弦がアジトを突き止めて潜入する。
丈弦の恋人・真奈子から助けを求められて、諸葉たちはアジトへ向かう。
静乃にサツキ、モモ先輩と成長している姿に感動する。
日々の努力が報われることを実感する。
今後のサツキと静乃の関係がどんな風になるのか、六翼会議との戦いの行く末が気になります。
さいごに
「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズ全巻は、2021年9月末までBOOK☆WALKERの読み放題で読めます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました