今回の記事は「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの20巻の感想ブログです。
「「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>19(GA文庫) / あわむら 赤光」の感想」についても書いています。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
について書いている記事です。
「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの20巻のあらすじ
『もう一人の少年』はなぜ悪魔に堕したか
引用元:BOOK☆WALKERより
「君は私の弱さの前に敗北する」
完全崩壊にむかう亜鐘学園で、諸葉は六翼会議の首魁≪炎王≫熾場亮と再びの対峙を果たす。
かつて学園で並ぶ者なき英雄として活躍し、諸葉以前にランクSへと到達した『もう一人の少年』。
誰よりも冷静でありながら、誰よりも燃えさかる魂を宿した若き戦士は、いかにして悪魔になり果てたのか?
そして今、灰村諸葉を前に練り上げた必勝策が狡猾な牙をむく……。
向かいあう超最強VS超最強!!
燃やせ。凍てよ。天地にせめぎあう炎と氷。
在りし日の悔恨をくべ、竜をも呑みこむ火が燃えあがる!!
語られざる物語が明らかとなる、学園ソード&ソーサリィ第20弾!!
「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの20巻の感想
熾場亮と白井宇佐子、四門万里の過去が描かれている今作。
入学式の場面が、諸葉とサツキ、静乃と出会った時に似ている。
万里が校長をしていた時よりも尖っていて、宇佐子は変態なところもあるがコミュ力が半端ない。
亮と宇佐子、万里の日常はほのぼのとしていて、諸葉とサツキ、静乃の日常とあまり変わらないところが、微笑ましい気持ちになる。
亮の義姉と即仲良くなる宇佐子は、万里とマヤとの仲を取り持つ。
宇佐子は諸葉と接する時には、斎子と違うベクトルの変態度が際立つからギャップがある。
亮と諸葉は似ている部分が多いけど、亮は側にいるひとが少なく、諸葉には側にはたくさん居る。それだけの理由で、未来が大きく影響するんだなと思った。
諸葉と亮、宇佐子のバトルは軽口を叩きながらも迫力があり興奮する展開で、ワクワクドキドキが止まらなかった。
さいごに
「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズ全巻は、2021年9月末までBOOK☆WALKERの読み放題で読めます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました