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「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> 4 (GA文庫) / あわむら 赤光」の感想

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今回の記事は「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの4巻の感想ブログです。

あらすじ

諸葉を狙う美しき≪魔剣≫の暗殺者――!! ロシア支部の刺客・レーシャ襲来!恐るべき≪魔剣≫の暗き光と、少女の横顔に見える影……。そして、遂に諸葉の≪聖剣≫が真の輝きを取り戻す!!<この> 「灰村諸葉は身内に対して非情になれない。それが奴の死を招く――」ロシア支部の密命を受け、留学生として諸葉の前に現れた美少女・レーシャ。彼女は””人喰い””の異名を持つ、対人戦のエキスパートだった。正体を隠したまま積極的にデートへ誘ってくるレーシャ。だが諸葉は彼女の破天荒なふるまいや、時折見せるひどく物悲しい眼差しに、語られざる残酷な掟を予感する……。急襲、救世主殺しの救世主!≪魔剣≫レプラザンの凶刃を受け止める、覚醒せし≪聖剣≫サラティガの真なる力とは――!?美少女暗殺者と命懸けの通学路を行く、緊迫感最高潮の学園ソード&ソーサリィ第四弾!!※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

引用元:BOOK☆WALKERより

感想

ロシア支部からの刺客であるレーシャが諸葉たちの前に現れる。
“人喰い”と異名はあるけど、普段は普通の女性なところが、可愛さを感じる。

レーシャが静乃との戦闘で負傷したことで、諸葉はサツキたちと共に、看病をしに行くところは、微笑ましい気持ちになりました。
静乃から事実を告げられているのに、普通に接する諸葉の器の大きさは、見習いたいと思う。

実戦部隊のソフィー先輩もいいキャラしています。
ソフィー先輩のパワフルな戦い方や丈弦先輩の自由自在に武器での戦い方で、戦闘スタイルが違う2人のバトルシーンは迫力があり興奮しました。

サツキと静乃のやり取りは笑いを誘うほど面白い。
静乃にからかわれての、サツキの反応するところが、ほのぼのとしていていいです。

さいごに

BOOK☆WALKERの読み放題にて、「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの全巻が、2021年9月末までの期間限定で読めます。

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