無月黒羽です。
今回の記事は「妹さえいればいい。」シリーズの14巻の感想ブログです。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事の内容は
- 「妹さえいればいい。」シリーズの14巻のあらすじ
- 「妹さえいればいい。」シリーズの14巻の感想
- 「妹さえいればいい。」シリーズの14巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「妹さえいればいい。」シリーズの14巻のあらすじ
青春ラブコメ群像劇の到達点、堂々完結!!
引用元:BOOK☆WALKERより
「アンチも編集者も俺以外の売れっ子も全員爆発しろ!」作家としてブレイクし、愛する人と結婚し、父親となっても、人は(特に作家は)そう簡単に聖人君子のように生まれ変わったりはしない。羽島伊月は今日も荒ぶりながら小説を書く。そんな彼を生温かく見つめる妹の千尋も、報われない片想いにいい加減疲れていて――。伊月、千尋、京、春斗、那由多、アシュリー、海津、蚕、刹那、撫子……時を経て大きく変わったり変わらなかったりする主人公達が、それぞれに掴む未来とは!? 青春ラブコメ群像劇の到達点、堂々完結!!
「妹さえいればいい。」シリーズの14巻の感想
3年の月日が流れ、那由多とアシュリーがお淑やかになっていて驚いた。
母になると変わるんだなと思うと、今まではネタに走る那由多が恋しくなってしまう。
京と伊月は編集と作家の関係と友達関係だからやり取りが面白い。
カンヅメをさせられる伊月が土岐に助けを求めて電話をし、春斗が出る場面では伊月と京の茶番劇のようなやり取りを複雑な心境になる。
春斗は京を諦めず、一途な思い続けるのは凄い。
千尋も春斗に対して、一途な思いを抱いているが、終わりにするために、伊月と一緒に春斗と京の仲を進める計画をする。
なんだか、切ない気持ちになる。
伊月に妹であることを隠して、バレた後に恋をしたから報われて欲しい気持ちもあったから。
伊月と千尋の妹・栞が変な癖があるところも含めて可愛い。
食レポっぽいコメントは面白い。
さすがは伊月と千尋の妹だなと思う。
蚕もなんだかおかしな方向に進んでいるが、冬コミで京に売り子をやってもらう。
正装がアレってのが面白い。
京も悲惨な目に会うが時間が経つうちに受け入れているところはさすが。
伊月のスピーチは感動の一言しかない。
今までのエピソードが頭に浮かんで、楽しいことも悲しいことも苦しいこともあったから感慨深い。
そのスピーチは心動かされる。
「妹さえいればいい。」シリーズの14巻が読めるサブスク紹介
「妹さえいればいい。」シリーズは、BOOK☆WALKERの読み放題で2021年11月末までの期間で読むことができます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
さいごに
今回の記事の内容は
- 「妹さえいればいい。」シリーズの14巻のあらすじ
- 「妹さえいればいい。」シリーズの14巻の感想
- 「妹さえいればいい。」シリーズの14巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
「妹さえいればいい。」シリーズ13巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。13(ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
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平坂読さんの作品「妹さえいればいい。」のシリーズをまとめた記事は、下記をご参照ください。
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