無月黒羽です。
今回の記事は「妹さえいればいい。」シリーズの3巻の感想ブログです。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事の内容は
- 「妹さえいればいい。」シリーズの3巻のあらすじ
- 「妹さえいればいい。」シリーズの3巻の感想
- 「妹さえいればいい。」シリーズの3巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「妹さえいればいい。」シリーズの3巻のあらすじ
妹さえいればいいと思っていたはずなのに!
引用元:BOOK☆WALKERより
妹モノの小説ばかり書いている妹バカの作家・羽島伊月は、様々な悩みや問題を抱えながら慌ただしい日々を送っている。原稿の締め切り、恋、そして家族のこと……。アニメ化で大ダメージを負った友人作家の不破春斗から恋愛相談を持ちかけられたのを皮切りに、伊月の周囲の人間関係も動いていく。果たしてその先に待ち受けるのは激動か、平穏か――。一方、天才イラストレーターぷりけつは千年に一度のケツを持つ少女を探していた……! 羽島兄妹の事情も明らかになるかもしれない、大人気青春ラブコメ群像劇第3弾!!
「妹さえいればいい。」シリーズの3巻の感想
京が自分以上に泣きながら怒りを露わにしたのを見た春斗は恋に落ち、伊月の相談するが京にチャットで聞くところは笑える。
しかも、おかしな文章になり、ツンデレな伊月が誕生するのは最高に面白い。
そんな、チャットを送られた京は電車中で困惑するところは可愛い。
那由多が姉と慕う京のためにサプライズパーティーを計画し、プレゼントの相談を伊月にするが、全くまとまらずに京にチャットをする。
京は那由多からもらったチャットで困惑する。
伊月といい、那由多といい、京を困惑させるチャットを送るとは面白い2人。
京は那由多からのプレゼントである小説を読んで悶えるところは可愛過ぎる。
内容はアレなのだが、読んでみたい気持ちになる。
遊園地に、動物園に、水族館に、いろんな場所に伊月は小説の取材のために行く。
遊園地では、那由多と京、春斗と行き、ジェットコースター三昧をしたために、伊月自身の小説でも反映されるのは面白い。
春斗は告白する決意があったけど、京の伊月に送る切ない目で断念する。
聡いとも考えものだなと感じる。
動物園では、那由多と一緒に行くが、ネタに走る会話のやり取りが楽しい。
デートみたいな微笑ましさがあり、はやく付き合えばいいのにと思う気持ちになる。
どんどん人間関係が動き始めて、今後どんな展開が待っているのか、楽しみになってくる。
「妹さえいればいい。」シリーズの3巻が読めるサブスク紹介
「妹さえいればいい。」シリーズは、BOOK☆WALKERの読み放題で2021年11月末までの期間で読むことができます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
さいごに
今回の記事の内容は
- 「妹さえいればいい。」シリーズの3巻のあらすじ
- 「妹さえいればいい。」シリーズの3巻の感想
- 「妹さえいればいい。」シリーズの3巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
「妹さえいればいい。」シリーズ2巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。2 (ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
関連記事
平坂読さんの作品「妹さえいればいい。」のシリーズをまとめた記事は、下記をご参照ください。
コメント