今回の記事は「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの14巻の感想ブログです。
「「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>13(GA文庫) / あわむら 赤光」の感想」についても書いています。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
について書いている記事です。
「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの14巻のあらすじ
いざ、剣と魔術の乱舞。日本支局攻防戦!!
引用元:BOOK☆WALKERより
「ただいま、エリカ叔母さん」
春休みに入った亜鐘学園を後にし、久々に実家に帰省した諸葉。
マヤ&レーシャ同伴の家族団欒や、静乃の祖父から「彼氏の呼び出し」を受けるなど束の間の休暇を味わう。
だがその陰で、六翼会議が次なる一手に動きはじめる――日本支部長駿河安東の拉致。
白騎士機関最大の急所を狙い、遂に≪炎王≫熾場自らが作戦の渦中に現れた。
迎え撃つは日・仏連合の最強チーム!
かつて敵対した二国が手を取り合い、奇策、鬼謀、超次元の防衛戦を繰り広げる。
綴れ、常識を突き破りし連理の秘術!!
剣と炎が入り乱れる緊迫の学園ソード&ソーサリィ第14弾!!
「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの14巻の感想
春休みを利用して、マヤとレーシャを連れて、諸葉は実家に帰省する。
諸葉の叔母・エリカはパワフルな感じもあり、包容力がある。
突然、マヤとレーシャの2人を連れて帰っても、最初は驚くがすぐに受け入れる。
諸葉の実家でのほのぼのとした日常が微笑ましい。
買い物に行ってレーシャがエリカの着せ替え人形みたいになるのは、血の繋がっていないが親子みたいで和みます。
ある日、宇佐子に尾行されていて、姿がバニーコート。
なぜ、バニーコートなのだろう?
宇佐子は元実戦部隊の斎子とは違うベクトルの変態だから考えるだけムダなのかも知れないけど、バニーコート姿で登場した謎が知りたいと思った。
静乃は静乃で、ランクAになり、斎子とのやり取りは面白い。
実力はあるのに昼行燈だったが、先の亜鐘学園襲撃事件で、重い腰をあげた感じ。
今後の成長も気になるが、斎子のことを尊敬している節がある。
フランス支部の支部長・シャルルも登場したが、めんどくさい性格は健在。
部下にからかわれるところは微笑ましさもあり、仲の良さを感じられ慕われている。
さいごに
「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズ全巻は、2021年9月末までBOOK☆WALKERの読み放題で読めます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました